(以下、静岡新聞から転載)
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ブラジル人と友達の輪を 菊川・小笠東小で出前教室
2009/07/17
外国の文化や考え方を知ってもらおうと、菊川市川上の市立小笠東小で16日、「文化と暮らしの出前教室」が開かれた。県多文化共生室の主催事業で、4年生約40人がブラジルについて学んだ。
同小学区は市内でもブラジル人らが多く住む地域。同小には現在、28人の外国人児童が通っていることもあり、県に開催を依頼した。
同室国際交流員の上田ナンシー直美さんが講師を務めた。上田さんは黒板に張られたブラジルの地図を使いながら、気候や通貨、生息する植物などを紹介。小学校生活の様子にも触れた。上田さんが「ブラジルでは夏休みの宿題はありません」と話し、児童たちが「いいなー」と声を上げる場面もあった。
同小の近江賢市校長は「文化の違いに正しいとか間違いはない。児童たちが互いを理解し合う心を養いながら、友達の輪を広げてくれれば」と期待した。
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ブラジル人と友達の輪を 菊川・小笠東小で出前教室
2009/07/17
外国の文化や考え方を知ってもらおうと、菊川市川上の市立小笠東小で16日、「文化と暮らしの出前教室」が開かれた。県多文化共生室の主催事業で、4年生約40人がブラジルについて学んだ。
同小学区は市内でもブラジル人らが多く住む地域。同小には現在、28人の外国人児童が通っていることもあり、県に開催を依頼した。
同室国際交流員の上田ナンシー直美さんが講師を務めた。上田さんは黒板に張られたブラジルの地図を使いながら、気候や通貨、生息する植物などを紹介。小学校生活の様子にも触れた。上田さんが「ブラジルでは夏休みの宿題はありません」と話し、児童たちが「いいなー」と声を上げる場面もあった。
同小の近江賢市校長は「文化の違いに正しいとか間違いはない。児童たちが互いを理解し合う心を養いながら、友達の輪を広げてくれれば」と期待した。
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