(以下、毎日新聞から転載)
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吃音:発話障害、もっと理解を にいがた言友会、19日に一般向けイベント 「みんなで考えて」 /新潟
毎日新聞 2013年10月17日 地方版
話そうとしても滑らかに言葉が出なかったり、話し始めの言葉を繰り返してしまったりする発話障害「吃音(きつおん)」について、理解を求めようと制定された「国際吃音啓発の日」の今月22日を前に、吃音者の自助グループ「にいがた言友会」(金子利昭会長)が19日、新潟市でイベントを開く。
にいがた言友会は会員約40人。同市や上越市、長岡市で定期的に例会を開いて会員同士で交流や情報交換などをしている。
イベントは19日午後2~5時、新潟市中央区の地下街、西堀ローサ七番町にある「よろっtoローサ」で「きつ音とは? きつ音を正しく理解してもらうために」と題し、会員と言語聴覚士の対談などを行う。
吃音についてあまり知らない人に基本的な知識を得てもらうのが目的。これまで主に関係者向けのフォーラムなどを開いたことはあるが、一般向けのイベントは初めてという。
観客からの質問も受け付ける予定で、金子会長は「吃音者は人口の1%いると言われている。みんなで吃音について一緒に考えたい」と話している。
参加無料。問い合わせは金子会長(090・7175・2617)。【小林多美子】
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吃音:発話障害、もっと理解を にいがた言友会、19日に一般向けイベント 「みんなで考えて」 /新潟
毎日新聞 2013年10月17日 地方版
話そうとしても滑らかに言葉が出なかったり、話し始めの言葉を繰り返してしまったりする発話障害「吃音(きつおん)」について、理解を求めようと制定された「国際吃音啓発の日」の今月22日を前に、吃音者の自助グループ「にいがた言友会」(金子利昭会長)が19日、新潟市でイベントを開く。
にいがた言友会は会員約40人。同市や上越市、長岡市で定期的に例会を開いて会員同士で交流や情報交換などをしている。
イベントは19日午後2~5時、新潟市中央区の地下街、西堀ローサ七番町にある「よろっtoローサ」で「きつ音とは? きつ音を正しく理解してもらうために」と題し、会員と言語聴覚士の対談などを行う。
吃音についてあまり知らない人に基本的な知識を得てもらうのが目的。これまで主に関係者向けのフォーラムなどを開いたことはあるが、一般向けのイベントは初めてという。
観客からの質問も受け付ける予定で、金子会長は「吃音者は人口の1%いると言われている。みんなで吃音について一緒に考えたい」と話している。
参加無料。問い合わせは金子会長(090・7175・2617)。【小林多美子】