めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

牧野記念庭園と石神井公園ウオーク/2023年12月13日

2023年12月15日 11時37分54秒 | アルコ街歩き

《メタセコイアが映る石神井池》

 

2023年12月13日(水)

牧野記念庭園から石神井公園へ

チャペ 今年最後のアルコ山行

 9名   16名

風もなく太陽が降り注ぐお散歩日和 

 

 

アニメゲートでまず1枚目の集合写真 beaさん

 

大泉学園にゆかりのあるアニメ作家の作品が 等身大で並んでいる

 

拝島駅8:30西武線改札に集合

チャペは普段西武線を利用しないので

乗継の駅名も場所もほとんど解っていない

アルコの集団を見失わないよう ついて行くだけ

情けないけど・・・

何度か乗換えをし 大泉学園駅に到着

 

KAI-KUNから今日の説明を受けるアルコ

 

大泉学園駅から牧野記念庭園に向かう徒歩7分

 

牧野富太郎博士

(1862年5月22日~1957年1月18日)

日本の植物分類学の父とされる牧野博士は

文久2年(1862年)に現在の高知県で生まれました

ほぼ独学で植物の知識を身につけ

明治17年(1884年)に東京大学理学部植物学教室へ出入りするようになります

郷里での植物採集を中心に各地で採集をおこない

明治22年(1889年)に新種のヤマトグサに学名をつけました

これが国内において日本人が命名した最初とされます

牧野記念庭園HPより

 

牧野博士が94歳で亡くなるまで過ごした家が

(1926年~1957年の31年間)

練馬区によって保存して在り

現在は無料で一般に公開されている

 

 

牧野先生の銅像と一緒にハイ・チーズ beaさん

壽衛夫人の名前を付けたスエコザサに囲まれて

博士は夫人との間に13人の子宝に恵まれた

 

敷地内には所狭しと植物が生育している 

春から夏に掛けて 鬱蒼とした庭園に変貌するのかしら

 

殆どの樹々は葉を落として 静かな佇まい

 

    

邸の中で博士の精巧なデッサン画のハガキも販売している

目を釘付けにし 心を奪われる作品が並ぶ 

博士の書も展示されている

 

 

牧野記念庭園から約30分ほど街中を歩き

石神井公園に向かう チャペは初めて訪れた

 

途中 薔薇が咲くお洒落な写真館が有った 

 

石神井公園は昭和34年3月11日開園

三宝池と石神井池から成る

 

《三宝池》水が枯れて寒々とした景色が広がっていた

泥沼と同色のサギがノッソリ ノッソリ歩いている

 

陽だまりのベンチで昼食にします

 

ベンチの背に名句が・・・

 

練馬区の木

メタセコイアとラクウショウ

 

                      葉の付き方: メタセコイアは対生(対になってつく)

                            ラクウショウは互生(互い違いにつく)

                      呼吸根: ラクウショウには呼吸根があり

                          メタセコイアにはありません

                      落葉時期: ラクウショウは秋に落葉し

                          メタセコイアは冬に落葉します

                             石神井公園HPより

 

ラクウショウはメタセコイアにはない 呼吸根を持つ

呼吸根というのは 空気を取り込むために地表に出す根のこと

石神井公園HPより

 

《聖衣》

石神井池が整備される以前から有る

 

石神井池は 水をなみなみと湛え水鳥が泳いでる

 

 

一年お世話になりました beaさん

来年も楽しく歩きましょうネ

 

石神井公園駅までもう少し・・・

 

穏やかな一日をアルコの皆さんと過ごした

今日はチャペの誕生日・・・幸せな一日

 

 

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