《メタセコイアが映る石神井池》
2023年12月13日(水)
牧野記念庭園から石神井公園へ
チャペ 今年最後のアルコ山行
9名
16名
風もなく太陽が降り注ぐお散歩日和
アニメゲートでまず1枚目の集合写真 beaさん
大泉学園にゆかりのあるアニメ作家の作品が 等身大で並んでいる
拝島駅8:30西武線改札に集合
チャペは普段西武線を利用しないので
乗継の駅名も場所もほとんど解っていない
アルコの集団を見失わないよう ついて行くだけ
情けないけど・・・
何度か乗換えをし 大泉学園駅に到着
KAI-KUNから今日の説明を受けるアルコ
大泉学園駅から牧野記念庭園に向かう徒歩7分
牧野富太郎博士
(1862年5月22日~1957年1月18日)
日本の植物分類学の父とされる牧野博士は
文久2年(1862年)に現在の高知県で生まれました
ほぼ独学で植物の知識を身につけ
明治17年(1884年)に東京大学理学部植物学教室へ出入りするようになります
郷里での植物採集を中心に各地で採集をおこない
明治22年(1889年)に新種のヤマトグサに学名をつけました
これが国内において日本人が命名した最初とされます
牧野記念庭園HPより
牧野博士が94歳で亡くなるまで過ごした家が
(1926年~1957年の31年間)
練馬区によって保存して在り
現在は無料で一般に公開されている
牧野先生の銅像と一緒にハイ・チーズ beaさん
壽衛夫人の名前を付けたスエコザサに囲まれて
博士は夫人との間に13人の子宝に恵まれた
敷地内には所狭しと植物が生育している
春から夏に掛けて 鬱蒼とした庭園に変貌するのかしら
殆どの樹々は葉を落として 静かな佇まい
邸の中で博士の精巧なデッサン画のハガキも販売している
目を釘付けにし 心を奪われる作品が並ぶ
博士の書も展示されている
牧野記念庭園から約30分ほど街中を歩き
石神井公園に向かう チャペは初めて訪れた
途中 薔薇が咲くお洒落な写真館が有った
石神井公園は昭和34年3月11日開園
三宝池と石神井池から成る
《三宝池》水が枯れて寒々とした景色が広がっていた
泥沼と同色のサギがノッソリ ノッソリ歩いている
陽だまりのベンチで昼食にします
ベンチの背に名句が・・・
練馬区の木
メタセコイアとラクウショウ
葉の付き方: メタセコイアは対生(対になってつく)
ラクウショウは互生(互い違いにつく)
呼吸根: ラクウショウには呼吸根があり
メタセコイアにはありません
落葉時期: ラクウショウは秋に落葉し
メタセコイアは冬に落葉します
石神井公園HPより
ラクウショウはメタセコイアにはない 呼吸根を持つ
呼吸根というのは 空気を取り込むために地表に出す根のこと
石神井公園HPより
《聖衣》
石神井池が整備される以前から有る
石神井池は 水をなみなみと湛え水鳥が泳いでる
一年お世話になりました beaさん
来年も楽しく歩きましょうネ
石神井公園駅までもう少し・・・
穏やかな一日をアルコの皆さんと過ごした
今日はチャペの誕生日・・・幸せな一日
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