高尾山から城山へ 《45年ぶりの積雪を踏んで》／２０１４年２月２３日

城山の天狗さんも寒そう 

 

　　

　高尾山では冬蕎麦祭りが開催され　

志向を凝らした蕎麦料理のポスターが目に付く

どれも美味しそう　

 

2014年2月23日（日）　

2月8日（土）45年ぶりの大雪に見舞われた関東地方に

　14日朝から　また前回を上回るほどの雪が降り

電車・道路とも大混乱に・・・中央道・東富士五湖道路・圏央道・関越自動車道等の高速道や

国道・県道の幹線道路は　軒並み通行止めが続き　

72時間立ち往生の異常事態も発生　除雪作業も2日で3Km前進の難作業となる

甲府市内では　気象観測を始めた120年前から　初めて114㎝の積雪を観測　

 

アルコで予定していた山行も中止となり　スキーも延期となったので

一人高尾山→紅葉台→一丁平→城山を歩いてみる

 

am10：00　高尾駅前では　雪山歩き初級のグループ参加者達が

いくつかの注意事項を　熱心に聴いていた

 

　 稲荷山コースをゆっくり歩く

　　　　　　

登り始め　雪はだいぶ解けており　アイゼン無で登っていく若者もいる

 

高尾山頂に近付くにつれ　雪はまだまだ残っており　トレースを踏誤るとズボットはまる

比較的近場で雪山気分が味わえるとあって　多くのハイカーが雪の感触を楽しみに訪れていた

 

もみじ台も営業休止

 

もみじ台広場で昼食をとる　

グループで鍋を囲む人　コーヒーを沸かす人

今日はコンロが大活躍　

座っているのはベンチではなくテーブル 

 

気温も高く無風　日差しも強いので　真白い柔肌がし・ん・ぱ・い

 

一丁平の日向でもまだこの積雪 　

 

　　

やっと歩ける坊やを背負子に入れて　遊ばせる山好き家族や

黒のダウンジャッケトに　濃いサングラスをかけた　チョイワルワンちゃんも遊んでいた

 

こんな感じ

 

城山に向う日陰にかなりの雪が有り　細い踏後を外し

一人では脱出できない男性も・・・ 　チャペ　「ヨイッショ」

男性　「ヤレヤレ　ひとりじゃ抜けられないよ～…」

 

何時もは大勢の人で　賑わっている城山茶屋は閑散として・・・ 

名物のなめこ汁は売れ切れたかな・・・

　　　　

  

 　　天狗さまとツーショット　

 

 

今回　行きかう人達の足下を気をつけていると

簡単に脱着できるアイゼンを　装着している人が４分の１位いるかしら・・・

なんたって簡単ダモンネ

 

城山山頂で　ゆっくり大福を食べ　コーヒーを飲んで　

帰路に着く　往路を戻る　アイゼンを付けての雪道は

チャペが感じるより足は疲労しており　

右足を大きく上げたとたんに　　あ～　左足を踏ん張ったとたんに　え～

　両内腿が キーィと攣った　

曲げる伸ばす摩る　治った　ヤレヤレ　

pm4:00 京王高尾山口