旅の始まりはこちら 韓国1 チェジュ島へ
1チェジュ島へ 2 龍頭岩・三姓穴 3チェジュ島・新羅免税店・トケビ道路
4チェジュ島・焼き肉・ロッテホテル 5チェジュ島・朝食・太王四神記
6 チェジュ島・万丈窟・昼食海鮮鍋 7 チェジュ島・オールインハウス
8 チェジュ島・城邑民俗村・薬泉寺 9 チェジュ島・天帝淵瀑布・シュリの丘
10 チェジュ島・免税店・海鮮コース・馬車 11 チェジュ島からソウルへ
12 ソウル・昌徳宮・ソウルロッテホテル 13ソウル・明胴・マッサージ
14 ソウル・夕食サムゲタン・NANTA 15 ナミ島・冬ソナロケ地
16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地 17帰国・お土産
食べ損ねていたお昼ご飯、おいしい石焼きビビンバを食べて
元気復活、いよいよチェジュ島観光が始まります。
日本は、この時、梅雨の真っ最中。
でも、韓国にも梅雨はあって、今がまさにそうなんだって。
知らなかった。。
日本ほど長い梅雨ではないらしいのですが、この日も薄曇りのお天気。
でも、2日目からは綺麗な青空にも会えたし、
4日間とも雨は降らなかったので、ま、良しということにしておきましょうか。
龍頭岩(ヨンドゥアム)
さて、まず初めに行ったのは龍頭岩。
龍の姿に似た岩で有名な絶景海岸だそうです。
チェジュ島のシンボル、トルハルバンがお出迎え。
トルハルバンとは済州の方言で、“石のおじいさん”の意味だそうですよ。
海岸に作られた階段を下りていくと。。
なるほど。。これが龍の岩か。。
言われてみれば、確かに龍に見えるかな。
伝説によると、龍頭岩は龍が苦しみほえ叫びながら
海から天に昇っていこうとしている姿だそうですよ。
チェジュ島はデコポンやみかんのかんきつ類が美味しいそうです。
おみかんを一袋買いました。5000ウォン。。って、370円位です。
観光写真(有料)用の馬がいました。
ここで、カウボーイハットを被って写真撮る人っているのかな~。
。。なんて思いつつも、ハンサムな馬の写真を撮ってきました。
三姓穴(サンソンヒョル)
続いてやってきたのは、三姓穴。
チェジュ島人の誕生とその歴史を伝える神話の舞台です。
ここでも、トルハルバンがお出迎え。
大きな出目、丸く大きい鼻、額のしわ、しまった口元に
つばの短い帽子が特徴です。
若い男女が、トルハルバンの鼻をさすっていたので、
何か御利益でもあるのかな~と思って聞いたら、
トルハルバンの鼻にさわると、男の子が生まれるといういわれが
あるとか。。なるほど。。
緑の木々の中を歩いて中へ。マイナスイオンが気持ちいい~。
神聖な雰囲気もちょっとあって、気持ちが引き締まる感じ。
三神人が祀られている三聖堂です。
展示館で、三姓穴神話の日本語アニメを見て、神話を理解した後、
いよいよ、三姓穴を見に行きました。
済州を代表する三姓は、高、梁、夫。
この3つ姓を持つ神様達の誕生の地が三姓穴の3つの穴です。
。。といっても、柵の中に入れないので、3つの穴は全然見えません。
で、看板を見ると、ちゃんと穴が映ってました。
三神人(コウルナ:高乙那、ヤンウルナ:梁乙那、ブウルナ:夫乙那)が、
それぞれ地面の穴から出てきて、
狩猟生活をしている途中、日本海の方から五穀の種子と六畜を持って
流れて来た三人の美しい姫と婚礼。
それが、タムナ王国(今のチェジュ島)の始まりだそうですよ。
こちらが結婚式の様子で、
こちらが、その時の衣装だとか。。
へぇ~と、チェジュ島誕生の神話もわかって、
さて次は、神話の世界から一転、現実の世界の新羅免税店です。
(韓国3チェジュ島・新羅免税店・トケビ道路へ続きます。)
国内旅行より安いって聴きますが
美味しくて安い料理 食べられましたか。
冬のソナタの最後の場面 チェジュ島と聴きましたが こちらも行かれたんですか?
何が印象に残ったといえば、やっぱり、この石のおじいさんですよね。
私の訪れていない場所が出てくるかも…待ってます(笑)
韓国も行ったことはありませんが、
冬のソナタ以降、日本人の観光客が増えたようで・・・。
すぐお隣の国。手軽にいけそうですね?
旅のお話を楽しみに・・・。
とても安いツァーもあるみたいですね。
今回は主人と二人、ガイドさんと運転手さんで周ったので
それなりにしましたが、慣れたらもっと安くで
楽しめそうです。
韓国料理は、安くて、本当に美味しかったですよ。
冬のソナタの最後の場面はチェジュ島ではなく、
プサン近くの小島、ウェド(外島)のようです。
ここには「不可能の家」が園内にあって、遊覧船でのみ行くことが出来るそうです。
訪れたのは、同じ所もあったし、違う所も。。
映画のロケ地が、多かったかな。
またよかったら見て下さいね。
チェジュ島のシンボル、トルハルバン、
なんか愛嬌があって可愛いですよね。
でも、色々と少しずつ行けたらな~って願っています。
韓国は近いし面白いですよ。
ソウルなどは、本当に日本人が忘れてしまった活気のようなものを感じます。
チェジュ島は、完全にリゾート地。
ちょっと沖縄にも似ています。
近いし、とっても素敵な所でした。
『高麗史』地理志 巻五七
耽羅縣、在全羅道南海中、
其古記云、
大初無人物、
三神人從地聳出 〔其主山北麓、有穴曰毛興、是其地也〕、
長曰良乙那、次曰高乙那、三曰夫乙那、
三人遊獵荒僻、皮衣肉食、
一日見紫泥封藏木函、浮至于東海濱、就而開之、函内又有石函、
有一紅帶紫衣使者隨來、
開石函、出現青衣處女三、及諸駒犢五穀種、
乃曰、
我是日本國使也、
吾王生此三女、云西海中嶽降神子三人、將欲開國、而無配匹、
於是命臣、侍三女以來、
爾宜作配以成大業、
使者忽乘雲而去、
三人以年次分娶之、就泉甘土肥處、射矢卜地、
良乙那所居曰第一都、高乙那所居曰第二都、夫乙那所居曰第三都、
始播五穀、且牧駒犢、日就富庶、
至十五代孫高厚高清昆弟三人、造舟渡海至于耽津、
蓋新羅盛時也、・・・
◆【高麗史日本伝 上 /朝鮮正史日本伝 2】
武田幸男/編訳 岩波文庫
P.340~P.341 志訳文〔志〇一二〕
P.381 志原文〔志〇一二〕
●高麗史(李氏朝鮮編纂の官撰史)
耽羅神話(三姓神話)…「我是日本國使也」
http://image.blog.livedoor.jp/hash0153/imgs/c/c/cc68f147.jpg
●瀛洲誌 えいしゅうし(作者不明・年代不明・李氏朝鮮以後の発見?)
耽羅神話(三姓神話)…「我東海上碧浪國(へきろうこく)使也」
http://image.blog.livedoor.jp/hash0153/imgs/d/d/dd520d9d.jpg
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