京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

ウクライナ戦争に思う

2022-03-03 13:37:37 | Weblog

3月になりました。今日はお雛様。


女の子のいるご家庭ではきっとお雛様を飾って
ひな祭りをされるのでしようね。

気温も少しずつ上がって、暖かい春はそこまで来ているようですが
ウクライナではロシアによる悲惨な戦争が起こっていて、
そんな温かい気持ちを凍らせます。

どうしてあんな形で、ごり押しに問題を解決しようとするのだろう。。

2019年訪れたクロアチアやボスニアヘルツェゴビナで
25年ほど前に起こっていた戦争で多くの命が奪われ
街が銃弾で崩された傷跡を実際に見ました。

2019年クロアチア他2国の旅17ボスニアヘルツェゴビナモスタル

あの時、日本が平和であった時代に、
海外では戦争が起こっていたのだ。。とショックを受けましたが、
その戦争が、今、この時に起こっているなんて。。

一人の独裁者とそれを止めることのできない取り巻きの人達。

ウクライナの戦場前線に送られるのは
訳もよく分からず連れていかれた19,20才位の
ロシアの若者が多いと聞きます。

そのロシアの青年たちも多く亡くなっている。。
何のために、どうして使い捨ての駒にならないといけないのか。
一人一人が未来ある大切な命なのに。。
彼らの家族の理不尽な思いやロシアの人々の戦争反対の思いが
ロシア内部からもっともっと大きくなり、
独裁者を取り巻く人たちの心を変え、勇気をもって
制御不能になった独裁者を抑えないと。。なんて思ったりしています。


アメリカがロシア軍とウクライナで直接対決するのは、
第三次世界大戦につながりそうで怖いです。

でも、これまで中立を保って来たスイスやスウェーデンが、
ウクライナに兵器供与などの支援表明をしたというのはなんか嬉しい。

ロシア内部からと、世界各国のロシアへの制裁や
ウクライナへの援助といった外部からと、その両方から、
間違った道に進もうとする者を今抑えないと、
過去の大きな過ちをまた繰り返すことになりますよね。

なんて、世界情勢もよくわかってないのに、
一日も早く戦争が終わり、大切な命が奪わないようにとの思いで
ちょっと書いてしまいました。

 

最後にもう一つ、今度は嬉しいお話を。

北京オリンピックでスーツの規定違反で失格になった高梨沙羅ちゃんが
ノルウェーのリレハンメルで行われたノルディックスキーの
ワールドカップ(W杯)ジャンプで優勝したそうです。

なかなか前を向けない時間が続いたという沙羅ちゃん。
本当によかった~。

諦めないで頑張ることの大切さを教えてくれましたよね。

 

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

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