森人 もりと

森では人も生きものも ゆっくり流れる時間を生きています

冬の空

2017-02-10 | 日記


 この時季の空は、北国ならではのさまざまな表情を見せてくれます。
 晴れた日の朝夕は水彩の透明感、雪の日はぼってりと重い油彩、うす曇りの時はグアッシュ
の軽い不透明な感じ、時には墨絵にもなります。



 太陽は一日中低いから、雲間に顔を出したり引っ込んだり、そのたびに壮大な光の作画が
展開されます。





 うす曇りの夕方にお月様が現れると、まるで藤城さんの影絵のようになります。
 お天気を愛する人々の冬の楽しみの一つです。


                                  動(yurugi)


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