誰もが自分の歩む道を自ら創って、あるいは選んで進んでいるのだから、似たような道が
あったとしても同じものはないのでしょう。
人それぞれ個性があるし、しかも一度しか通れないのだから他の道を見せてもらったり、
お互いに語り合うのはとても新鮮で楽しいものです。
長い道のりだからある時期誰かと一緒に歩くこともあるけれど、別れは必ずくるからまた
一人で進まなければならない。でもそれはそれでまた次のスタートになって、新しい道に入
って行くのかもしれない。
人間は最後まで日の当たる道をルンルン気分で歩き続けられるのが一番幸せなのだろうか?
いやよく分からないなぁ。
そうそう家康さんは「人生は重荷を背負って坂道を登るがごとし」とおっしゃっていたけ
れど、ご本人は幸せだったのかな? なにもわからない。
道は「あみだくじ」のようにどこかへ一本加えたらとんでもない方向へ行ってしまう。
でもそれが大当たりなんてことも多々あるから、じっと運命に任せて何も考えずに流され
て行けばいいのかな。などなどいろいろ考えるけれど、つまりはなにも分からないのです。
自分に分かっていることは、どの道を通っても行き着く先は同じだということ、それな
らばゆっくり歩くのがいいのかなと思うけれど、それもどうなんだろう。良く分からない。
年が変わってから急にさまざまなことを考えるようになって、頭の回路が疲弊混乱して
しまいました。
今年はどんな年になるのかな。とりあえず足腰だけはしっかりさせておこう。
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動(yurugi)