森人 もりと

森では人も生きものも ゆっくり流れる時間を生きています

冬の真ん中

2017-01-31 | 日記


 早いもので一月も今日で終わります。
 いよいよ二月ともなれば、内地からは梅や早咲き桜の便りも届いてきます。
 
 この森では今が冬本番、ちょうど真ん中といったところでしょうか。気温こそ例年並みです
が、降雪が少なく大変楽に過ごしています。
 「こんな年は二~三月にドカ雪がきて 大変かもしれないよ」と脅かす人もいて、結局終わ
ってみればいつもと同じってことになるのかなぁ。

 氷上のワカサギ釣りも始まっています。



 さあ、明日からは一歩づつ春に向かって歩き出します。
 仕事に生活に計画をたてましょう。例年のように計画倒れにならないように実行しましょう。


                                 動(yurugi)
 




確認

2017-01-23 | 日記


 冬至が過ぎて冬もちょうど半分が終わりました。いくらか日も長くなっているようです。
しかし、これからの一か月が、寒さの一番厳しい時節となります。それでも晴れた日は気分
爽快、安全確認の仕事にも精がでます。



 久しぶりに会った駅前通りのユキも痩せてはいなかったから、今年もなんとか残り半分の
冬を過ごせそうです。ユキもじっとこちらを見ていたから、生存確認をしていたのでしょう。
「オッチャン がんばりなさいよ」といってくれたのかもしれない。



 どうやら宮沢賢治の世界へお邪魔しているようです。


                                 動(yurugi)




 

雪の造形

2017-01-18 | 日記


 大寒が近づいてもう一日中マイナス気温です。
 この時季ならではの面白い雪の造形が見られるようになりました。
 そんな自然の作り物を探しながらのウオーキングも結構楽しいものです。






                             動(yurugi)

2017-01-09 | 日記


 誰もが自分の歩む道を自ら創って、あるいは選んで進んでいるのだから、似たような道が
あったとしても同じものはないのでしょう。
 人それぞれ個性があるし、しかも一度しか通れないのだから他の道を見せてもらったり、
お互いに語り合うのはとても新鮮で楽しいものです。

 長い道のりだからある時期誰かと一緒に歩くこともあるけれど、別れは必ずくるからまた
一人で進まなければならない。でもそれはそれでまた次のスタートになって、新しい道に入
って行くのかもしれない。

 人間は最後まで日の当たる道をルンルン気分で歩き続けられるのが一番幸せなのだろうか?
 いやよく分からないなぁ。
 そうそう家康さんは「人生は重荷を背負って坂道を登るがごとし」とおっしゃっていたけ
れど、ご本人は幸せだったのかな? なにもわからない。    
 


 道は「あみだくじ」のようにどこかへ一本加えたらとんでもない方向へ行ってしまう。
 でもそれが大当たりなんてことも多々あるから、じっと運命に任せて何も考えずに流され
て行けばいいのかな。などなどいろいろ考えるけれど、つまりはなにも分からないのです。



 自分に分かっていることは、どの道を通っても行き着く先は同じだということ、それな
らばゆっくり歩くのがいいのかなと思うけれど、それもどうなんだろう。良く分からない。

 年が変わってから急にさまざまなことを考えるようになって、頭の回路が疲弊混乱して
しまいました。
 今年はどんな年になるのかな。とりあえず足腰だけはしっかりさせておこう。


                               動(yurugi)