令和３年 2回目の緊急事態宣言が発出された

令和3年1月7日　今季最強の寒波が襲来しています。
昨夜から強風が吹き荒れて、金沢地方気象台は金沢で32.5m/s、輪島市三井で39.6m/sの最大風速が吹いたと発表しました。
朝7時ごろに見守り活動を開始したのですが、南西の風に吹雪のような状況でした。





日中も激しく雪が降りましたが、目立った降雪にはならなかったのですが、小学校では6時間目を取りやめて子供たちの集団下校になりました。
交通機関も前日の発表で北陸線、七尾線は終日運休を決めており、公立高校は休校となっています。
明日までに加賀地方の平野部で50cmの積雪が予想されると報道されています。
現在も強い風が吹いています。

昨年4月に続き東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の１都３県を対象とした緊急事態宣言が発出されました。
1月8日より2月７日までの１か月間とする。
ニュース番組ではもっと強い処置でなければ国民がコロナに慣れているのと、国会議員が国民に範を示さないので感染拡大は収まらない。
総理大臣が国民にお願いしていながら、多くの人と会食したりしているのを知り、だれが本気で考えるのだろう？

本日の東京都の感染者数は２４４７名で昨日より約千人が一挙に増え、過去最高を記録しています。
東京都の医療は逼迫しており、陽性者の入院待ちの方が多くおり、医療提供体制は破綻の危機に瀕していると報道されています。
このような中での緊急事態宣言ですが、もっと早い時期に発出していればというのが大方の意見でした。