守貞謾稿の凧を再現してみよう。
まず凧の大きさをどうするか?今回はウィンドラブで扱っている既製品の寸法で47㎝×62㎝とすることとしました。
西の内(33×48)二枚相当の大きさとなります。竹骨は平竹として使用するため割竹を整形しすることとしました。竹の節はヤスリで削り厚みが均一になるようにする計画です。
まずは下絵を書くことから始めます。
カレンダーの裏に下書きしそれを写します。
(未の篆字凧)
(蘭の字凧)
(魚河岸の凧)
この凧の直線と円の曲線部分はフェルトペンで線描きすると、線の書き始めとか途中で止めた時にインクがですぎて線が膨らんでしまいます。
今回は、以前使っていた製図道具の中のコンパスと烏口(からすぐち)を使用することにしました。
(製図道具)(烏口)
製図道具は学生時代に購入し、烏口の使い方を少し学習した程度で仕事ても使用することはありませんでしたが、「婦くら雀凧」の下絵を描くときに使ったことは何回かありましたがフェルトペンが何かと便利なので変わってきていました。
市松模様の線描きは加賀の凧の「がめ凧」でフェルトペンを使い線描きをしましたが、出来栄えは良くなかった記憶があり、今回は烏口で墨入れをする手法で行いました。
円の線描きは二重に線引きし線の間を墨で塗るのですが、墨がはみ出した個所が出ましたが愛嬌で良しとしました。また、市松模様の線描きは良くできたと思っています。
竹を削って凧の骨組みを作る作業に入ります。
まず凧の大きさをどうするか?今回はウィンドラブで扱っている既製品の寸法で47㎝×62㎝とすることとしました。
西の内(33×48)二枚相当の大きさとなります。竹骨は平竹として使用するため割竹を整形しすることとしました。竹の節はヤスリで削り厚みが均一になるようにする計画です。
まずは下絵を書くことから始めます。
カレンダーの裏に下書きしそれを写します。
(未の篆字凧)
(蘭の字凧)
(魚河岸の凧)
この凧の直線と円の曲線部分はフェルトペンで線描きすると、線の書き始めとか途中で止めた時にインクがですぎて線が膨らんでしまいます。
今回は、以前使っていた製図道具の中のコンパスと烏口(からすぐち)を使用することにしました。
(製図道具)(烏口)
製図道具は学生時代に購入し、烏口の使い方を少し学習した程度で仕事ても使用することはありませんでしたが、「婦くら雀凧」の下絵を描くときに使ったことは何回かありましたがフェルトペンが何かと便利なので変わってきていました。
市松模様の線描きは加賀の凧の「がめ凧」でフェルトペンを使い線描きをしましたが、出来栄えは良くなかった記憶があり、今回は烏口で墨入れをする手法で行いました。
円の線描きは二重に線引きし線の間を墨で塗るのですが、墨がはみ出した個所が出ましたが愛嬌で良しとしました。また、市松模様の線描きは良くできたと思っています。
竹を削って凧の骨組みを作る作業に入ります。