加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和2年 厳冬の一日・除雪機の修理

2020年12月15日 | 日々雑感

令和2年12月15日 昨夜から冬の嵐が吹き荒れた一日です。
風速は10m/s位で、電線がビュービューと鳴いています。
昨夜から雪が降ったり、融けたりして朝には車の上や、屋根に雪が積もっています。路面は湿潤で積雪はありません。


              (ボンネットに積もった雪)


            (田んぼにうっすらと雪が)

昨日修理依頼していたヤンマーアグリジャパン㈱から担当の方が修理に来ました。
除雪機は車庫に入れていたので、強い風が吹きつけていて、「寒いですね!」が挨拶となり、まずは試運転をして燃料系の問題と指摘されました。
今回は燃料系をチェックした後、キャブレターを分解清掃することに。
キャブレターを外し、中の小さな部品まで丁寧に外して清掃します。

            (キャブレターの分解清掃)


        (キャブレターの取り外し・エンジンオイル交換)

冷たい風は容赦なく吹き付けますが、さすがプロの技きれいに組み立てていきました。
購入してから13年経過しているので、エンジンオイルも交換してエンジンを再始動させると、気持ちよいエンジン音が響いてきました。
除雪機を購入するにあたり、メンテナンスはヤンマーが良いからと勧められ購入したのですが、やはり技術力は最高だと思いました。

これからの積雪で通学路の除雪に活躍する日も近いかも・・・

今日一日、強い風で雪も降っても積もらないのですが、道路際には車に踏まれなかった雪が白く残る、そんな寒い一日でした。

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