日本でも有数の広さを誇った琵琶湖烏丸半島の蓮の群生地の変わりように驚き、しばらくは何もない湖面を眺めてました。
昨夜のTVに出ていた琵琶湖博物館の学芸員さんの話では、群生地の蓮が全滅した原因は幾つか考えられるとのことで、
外来種の亀やザリガニ、渡り鳥のオオバンなどが蓮の新芽をことごとく食べ尽くしたか?
病気により蓮の地下茎が死滅したか?等が考えられるが、はっきりとした原因はわからないとのことでした。
原因が食害によるもので、地下茎が生きているなら再生も考えられるが、
それでも元のような群生に戻るのは、10年〜20年は掛かるだろうとの見解を示されていました。
いずれにしろ私が生きている間には、昨日の1枚目にアップした2014年の写真のような
素晴らしい風景を、二度と見ることは叶わないということでしょうね。
みずの森の続きです。
今日は写真のみアップします。
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撮影日 7月8日
撮影地 草津市立水生植物公園みずの森(草津市下物町)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
次回に続きます
季節が巡り、いつもの場所には見慣れた風景が当たり前に存在すると思い込んでました。
今回のことで初めて自然の営みは、人間の手に届かないところに有るということを、教わったように感じています。
梅雨も明けていよいよ夏本番ですね。
夏空が広がる朝になりました。
寒い時には見るのも嫌な噴水も、この季節は知らず知らずのうちにそばに寄りたくなります。
今日は人目で分かる、梅雨明け、夏本番と言う写真を集めました。
合歓の花はもう少し早ければ、もう少し綺麗だったでしょうね。少し見頃を過ぎてました。
D810でななかなか納得できる物が少ないのですが、このアガパンサスはきれいに撮れたと感じています。
梅雨明けしましたね。また10日後が楽しみですね。
一度失ったものは、そう簡単には元に戻らないということを改めて思いました。
そこにあるときは、毎年変わらず見れるものだと思っていますが、無くなってから気が付くんですね・・・。
梅雨も明け、水のある風景は、涼しげでいいですね。
梅雨明け1番 遊び心満載の1番縦の構図。
涼しさがあふれる導入の1枚です。
ブログでは、こういった編集能力がとても大切ですね。
105mmマクロで捉えた合歓の花 解像度が素晴らしいです。 アガパンサスも瑞々しさが際立ってますね。
さて梅雨が明けました。あと10日ほど連勤の後、アルプスへ行こうと思ってます。
今日も暑い事務所で仕事です