気ままに撮り歩き

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湖西・新旭湖岸の雪景色1(高島市)

2016年02月01日 | 雪景色

日が経つのは早いもので、今日は母の四七日の逮夜です。

まだ時々は今でも病院へ行けば母に会えるような気がして・・・食事時にはそんな事を家内と話したりするこの頃です。

今日から2月、四十九日の法要は2月20日に予定しており、その準備にも何かと忙しい日々です。

夏になれば初盆、その後地蔵盆には京都六地蔵参りです。

この辺りでは、初盆から3年間は京都の六地蔵へお参りするのが慣習で、父の3回目のお参りが昨年済んだところでした。

今年からまた3年、6年連続でお参りすることになります。

そんな習わしを引き継いで行くことも大切だと分かってきたのはつい最近のこと。

そんな歳になってきたということでしょうね。


マキノ高原のメタセコイヤ並木の撮影からの帰り、新旭針江地区の湖岸公園の雪景色を撮影してきました。

2回に分けてアップします。



竹生島が見えています。

ここからは伊吹山がよく見えるのですが、この日は見えませんでした。









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この辺りは4月になるとノウルシの花の群生を見ることが出来ます。

(この記事の最後に、2014年4月14日撮影のノウルシの花の写真を貼っておきます)


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(参考)2014年2月14日にこの浜で撮ったコハクチョウです。

今回コハクチョウの姿は見かけませんでした。

( NikonD4 AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)+TC-17E2)


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(参考)2014年4月14日のこの浜で撮影したノウルシの花

15番のコハクチョウの撮影時のカメラはD4でしたが、このノウルシの撮影時はD4Sに買い換えしています。

(Nikon D4S AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED)


撮影日 2016年1月25日

機 材 

   カメラ 

     Nikon D4S

     Nikon D810

             Nikon D4

   レンズ

     AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

     AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

     AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

     TC-17E2(1.7倍テレコン 014年2月14日撮影分)


次回に続きます



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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (錫杖)
2016-02-01 11:27:15
こんにちわ

早くも49日なのですね 人生は長いようで短い。
この言葉にいつもハッとします。 たった一度の人生一日一日大切にしたいものですね

それにしても琵琶湖は、面白い。
何がって 北と南の気象条件の違い 湖西と湖東の文化の違い。いずれも琵琶湖の自然の恩恵に預かっているのは同じ。滋賀県は海はないけど琵琶湖がある。 三重県は南北に長く、桑名と熊野なんてまったく違う気候。年間の気温差はたぶん3度くらいあるのでは。 
最近、 takayanさんの影響か(笑) 滋賀県について色々と考察をいれるような思考回路になってます。
ノウルシっていうんですね。 高山では白山タイゲキやイワベンケイに似てますね。
今日は姪っ子の二十歳の誕生日。お祝いです。
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湖岸公園の雪景色 (ヒトリシズカ)
2016-02-01 15:38:30
takayanさん

琵琶湖の湖岸公園の雪景色は、「いまはもう・・ 誰もいない冬」景色ですね。

この湖岸は、あの竹生島が見える辺りなのですね。

最後にご紹介されているノウルシの黄緑色の花は美しいものです。近くの荒川河川敷(さいたま市桜区)でも、よく咲きますが、実は絶滅危惧種の春の花です。

荒川河川敷では、ノウルシとニホンサクラソウなどが競って育ち、春の太陽光を奪い合います。その直後に、ヨシが伸びて覆って、地表から太陽光を奪います。
植物でも弱肉強食なのだと感じさせる春の野原です。

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Unknown (takayan)
2016-02-01 16:31:34
錫杖さん、こんにちは。
もう2月です。日が経つの早いものですね。
特にtakayanの歳になると特に1年1年が短く感じられます。

琵琶湖の四季も見応えが有りますが、三重は本当に南北に長くて北と南では全く気候風土が異なりますね。
琵琶湖一周なら簡単にできますが、三重の北から南の縦断は1日では無理なように感じます。

春の湖西の琵琶湖岸ではノウルシとハマダイコンの花が見応えがあります。
ノウルシとタイゲキは同じトウダイグサ科の植物ですね。

姪子さんが二十歳ですか?
お誕生日祝い弾んであげてくださいね。
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Unknown (takayan)
2016-02-01 16:42:26
ヒトリシズカさん、こんにちは。

雪の湖岸は本当に人気もなくて寂しいくらいでした。
それでも足跡が有りましたから早朝には誰かが撮影に来られていたようですね。

この浜からは竹生島と伊吹山がよく見えるのですが、この日は残念ながら伊吹山を見ることは出来ませんでした。

そうですねノウルシは絶滅危惧種なんですね。
この辺りの湖岸には群生地が多くあり、春には撮影に来られる方も多いようです。

2年ほど前から自宅近くの堤で、ノウルシが咲いているのを発見し、撮影に行ったことが有ります。

絶滅危惧種のノウルシが、家のそばでも見られて少し興奮しました。
どのようにして繁殖したのかは分かりませんが、今年もまた見にいいてみようと思っています。
何時もありがとうございます。
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Unknown (ヨッピー)
2016-02-01 21:01:51
その土地により、色々な慣習があるんですね。
亡くなって暫くは、法要や手続きに追われることで少しでも考え込む時間が少なくて済んだような気がしました。
初七日、二七日・・・と、目の前のことに精いっぱいでした。
それがいいのかもしれませんね。
病院への往復の車で聞いていた曲が、やっと聴けるようになってきました。
その当時にタイムスリップしてしまうのでなかなか聴けませんでしたが。
   
足あとのない一面の雪をみると、子供のように自分の足跡を付けたくなります(笑)
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Unknown (そらママ)
2016-02-01 23:01:48
こんばんは、
凄く沢山降ったのですね、津では中々ここまで
降りませんね。
ノウルシの花ううん見たことがあると思ったら
ベンケイソウに似ていますね、ベンケイソウは高山植物ですが我が家にあります。

コハクチョウを見に数回出かけたことがありますが
残念ながら見ることは出来ませんでした。

竹生島は一度だけ数年前に行きました。

早いものですねお母様の49日、京都の六地蔵参りは知りませんでした。
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Unknown (takayan)
2016-02-01 23:51:01
ヨッピーさん、こんばんは。
土地柄によって昔からの習慣も多く有りますが、それに習って引き継いで行くことも努めだと思っています。
六地蔵参りでは、それぞれのお地蔵様で戒名を水塔婆に書いてもらって、供養していただきます。
8月22日、23日は多くの人々のお参りで混雑します。

逮夜毎に少しずつ落ち着きを取り戻しつつ有りますが、それにつれ徐々に寂しい気持ちが増してくるようです。
しかし母の場合は、享年91歳という長生きでも有り、またそれまでに家内とともに出来るだけの介護もしてきましたから、納得もしております。

ヨッピーさんの場合は、若くしてご主人を亡くされ、本当に寂しくて無念な思いをされてきたのでしょうね。亡くなられたご主人もさぞ無念だったことでしょう。
先日の記事にあったあの時計は、これからもご主人の鼓動のように、何時までも時を刻み続けてくれることでしょうね。

新雪の上に自分の足跡を残すのは気持ちが良いですね。写真の中の新しい足あとは殆どtakayanのものです。

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Unknown (takayan)
2016-02-02 00:06:10
そらママさん、こんばんは。
自宅の辺りでは降らなかったのですが、流石に湖西方面ではそこそこの積雪が有りました。
それでも今年はほんとうに雪が少なくて、ここまで積もったのはこの冬初めてだったようです。

確かに高山植物のベンケイソウに形が似ていますねが、ノウルシはポインセチアと同じ仲間で、トウダイグサ科の植物です。

琵琶湖で一番多くのコハクチョウが見られるのは、湖北の野鳥センター付近でしょうね。

竹生島は何時も見ているだけで、なかなか行く機会に恵まれません。
その内西国三十三箇所の朱印をもらいに行かねばと考えています。

四十九日はもう少し先になりますが、日が経つのは早いものですね。
父で3年、今年から母のためのお参りで6年連続の六地蔵参りとなります。
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