昨年に続き沙沙貴神社のなんじゃもんじゃの花を、GW中の5月2日に見に行ってきました。
昨年はよりも2日早くに出かけましたが、満開で一番の見頃を迎えてました。
遠くから見ると雪が積もったように見える真っ白な花が見事です。
白と緑が爽やで、新緑のこの季節によく似合う花です。
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「沙沙貴神社」は古代の「沙沙貴山君」が崇敬した「延喜式」式内社である。
近江国の蒲生野にあり、古くから沙沙貴郷あるいは佐々木庄と称されたこの地は、
宇多源氏佐々木発祥地であり近江守護である佐々木一族、沙沙貴郷33村を始めとする人々の信仰を集めた。
平安・鎌倉様式を継承し江戸中期に再建された茅葺きの「楼門」や、東西廻廊と四国丸亀藩主京極家によって
弘化5年(1848年)に建築された「本殿」「権殿」「拝殿」など大型木造建築八棟はすべて重要文化財に指定されている。
境内の随所に佐佐木氏(佐佐木源氏)の四ツ目結い(七ツ割四ツ目)の定紋が見られ
全国の宇多源氏・佐佐木源氏(京極家、黒田家、三井家、佐佐木家など二百二十余姓)ゆかりの人たちが信仰する神社である。
初詣では「蝋梅」4月末には「うらしま草」5月中旬には「なんじゃもんじゃ」の花など、年間を通じて 様々な花が楽しめ
(滋賀・びわ湖観光情報より)
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GWですが2日はちょうど連休の間の平日でもあり、境内は人も少なく静かな佇まいでした。
それでも駐車場には県外の車が目立ち、遠くから訪れる人が多いように感じました。
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家を出る時には青空も見えてましたが、徐々に雲が広がり沙沙貴神社に着いた頃には曇り空。
昨年は良い天気でしたが、残念ながら今年は青空と真っ白な花のコラボは見られませんでした。
帰りに近江富士花緑公園のなんじゃもんじゃも撮影したのですが、その時には青空見える良い天気になりました。
お天気だけはどうすることもできませんね。
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近くで見ると真っ白で、柔らかな感じの花です。
曇天なればこそコントラストが低くて、柔らかさが増した印象ですね。
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「なんじゃもんじゃ」と呼ばれる花は何種類かあるようで、
菩提樹の木も「もなんじゃもんじゃ」と呼ばれることがあるようです。
珍しい木に対しての呼び名として付けられたようですが、一般的にはヒトツバタゴのことですね。
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撮影日 2022年5月2日
撮影地 沙沙貴神社 (近江八幡市安土町常楽寺)
先日テレビで沙沙貴神社のなんじゃもんじゃを放送していました。
それを見てtakayanさんは行っておられるだろうと思いましたが
やはり5月2日には行っておられましたか(笑)
本当に雪が積もったように真っ白になるのですね。
それにしても「なんじゃもんじゃ」とは面白い名前です。
テレビで放送されていたのですね。
昨年に続き、5月2日に、沙沙貴神社へ行ってきました。
青空ならもっと白さが際立ったと思いますが、
曇天ならではの柔らかさも出たように思います。
帰りに近江富士花緑公園のなんじゃもんじゃも見てきたのですが、
そこでは青空が広がってました(笑)
「なんじゃもんじゃ」は本当に面白い呼び方ですね。
なんという木か分からないと言うことなんでしょうね。
粉雪をふりかけたようで、ふんわり優しい感じですね。
青空も似合いますが、光が強すぎてキツイ感じになりますね。
曇り空なので柔らかい雰囲気がとても伝わってきます。
青空でお花には曇り空でなんて、贅沢なことを考えてしまいます(笑)
なんじゃもんじゃの一番の見頃に行くことができました。
遠くから見ると本当に雪を被ったように見えます。
花の撮影は曇り空の優しい光の方が、影も出なくて柔らかな描写になりますね。
空は青空、花には曇りの優しい光・・・
そんな都合よくはいきませんね(笑)
いつもありがとうございます。