東北の旅は10月22日、3日目目の朝になりました。
早朝5時に十和田湖畔の宿を出発し、十和田湖の展望台「発荷峠」に向かいました。
この日の天気予報は曇りから雨模様、宿から発荷峠へ向かう途中では写真のように朝焼けも見られたのですが、
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展望台に着いた頃には雨が降り出しました。
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流石に早朝の展望台は寒くて、十和田湖もはっきりとは見えず次の目的地の八幡平へ向かいます。
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八幡平ビジターセンターに到着
曇天で今にも降り出しそうな雲行きでしたが、幸い雨は降っていなかったのでビジターセンターの前にある大沼を散策。
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大沼のおいたち
直径200m、面積約4ヘクタールの大沼がどのようにして生まれたのかは、実はまだはっきりしていません。
秋田焼山が噴火して流れ出た溶岩が、沢の水をせき止めてできたという説。
沼が断層線に近接していることに注目し、断層周辺の窪地を水が満たすことによってできた断層湖という説など、諸説あります。
周りからの土砂の流入や湿原の拡大によって、大沼の水面はな長い年の間に少しずつ小さくなってきました。
今見ている風景は、長い年月をかけてできた、そして今なお少しずつ変化している大沼のほんの一瞬の姿なのです。
このデッキからは、春のまばゆい新緑、夏の水面に咲く可憐なコウホネ、
秋の鮮やかな紅葉といった大沼を代表する風景がよく見えます。
風景ができた歴史の長さに想いをはせながら、ゆっくりのんびり、散策を楽しんでください。
(大沼の湖畔にある案内板の全文です)
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綺麗に色付いています。
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木道の散策路。
八幡平大沼遊歩道について
八幡平の見どころはいろいろな要素をあわせもつ雄大な自然。
峰が連なり、緑の樹海が波のように続くさまを、石川啄木は「青垣山をめぐらせる天さかる鹿角の国」とうたっている。
湿原と火山、そしてミズバショウ、ワタスゲなどの高山植物の可憐な花々が見られる大沼はそんな山ののどかさをじっくり楽しめる。
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大沼から見たビジターセンター
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八幡平アスピーテラインのゲートは8時半の開門、それまで時間があるので、
八幡平の麓の秘湯「後生掛温泉」と「ふけの湯」を見に行くことに。
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もうもうと昇る湯気、硫黄臭が付近一帯に広がってました。
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錫杖さんと二人落ちそうな土手の縁で撮影。
奥さん達から「危ないからもっと下がって・・・」と言われながらの撮影でした。
次にやってきたのは「ふけの湯(蒸ノ湯温泉)」
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到着したのは8時半くらいでした。帰り温泉は10時からです。
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赤いコーンの先からは撮影禁止です。
8時半に開く八幡平アスピーテラインのゲート前で待機し、この日の数台目で八幡平頂上へ向けて出発・・・
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しかし濃霧に阻まれ視界は10m以下、錫杖さんはガスの中で運転には気を遣われたことでしょう。
何も見えない状況でしたので八幡平はそのまま通過し、この後の目的地松川渓谷へ向かいました。
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撮影日 2022年10月22日
撮影地 十和田湖発荷峠展望台・八幡平大沼
この日は生憎の天気のようでしたね。
青空と紅葉も良いですが
トップのような柔らかい紅葉風景も素敵です。
後生掛温泉は懐かしいです。
2017年の夏にふけの湯、後生掛温泉と巡り
後生掛の日帰り温泉に入りました。
東北は風情のある温泉が多くて
温泉好きには嬉しいところです。
八幡平アスピーテライン、生憎の天気で残念でしたね。
私が行った時もガスに巻かれるほどではありませんでしたが、余り良い天気ではありませんでした。
それと週末だったのでtakayan師匠とは反対回りでしたが
八幡平頂上が激混みで大渋滞に巻き込まれました。
またリベンジしたいと思っています。
こちらの大沼は秋田側の大沼ですね
岩手側のアスピーテライン入口近くにも大沼がありました。
次は松川温泉ですね、これも楽しみです。
この日はあいにくの天気で、八幡平はガスで全く何も見えませんでした。
大沼ではなんとか雨に合わずしばらく散策できました。
曇り空での紅葉はしっとりとして落ち着いた絵になりますね。
後生掛温泉とふけの湯を見に行きました。
時間が時間なら日帰り温泉に入りたかったのですが、
早い時間でしたので叶いませんでしたが、硫黄の匂いを全身に浴びて来ました(笑)
東北は本当に温泉が多いところですね。
どこへ行っても初めての景色、連日楽しい撮影に夢中でした。
まだまだブログは続きますが、その内師走になってしまいそうですね(笑)
いつもありがとうございます。
八幡平アスピーテラインのゲートが開くのを待ってのドライブでしたが、
八幡平の上では視界が全くなくて、前の車のテールランプも見えないくらいでした。
平日で車は少なくて、晴れていれば絶景を堪能できたでしょうね。
秋田県鹿角市の大沼です。
地図を見てみると八幡平の麓には多くの沼がありますね。
次は松川渓谷です。
なかなか前へ進めず、錫杖さんには追い抜かれて、
今は待ってもらっている状態です(笑)
ゆっくり綴っていきますので、飽きずに見てやってください。
いつもありがとうございます。