9月6日の伊吹山の3回目です。
今回も西遊歩道から頂上までの風景です。
いつもこの時期には西遊歩道でもイブキトリカブトの花が見られるのですが、この日は全く見かけませんでした。
(やはりもう遅かったのか??)
でも頂上で休憩した後に、東遊歩道を回って駐車場へ戻ったのですが、最後にイブキトリカブトの群生を見つけました。
その様子はまた後日に紹介します。
初秋の伊吹山では華やかな色合いの花々の季節は終わってますが、秋風に吹かれながらのハイキングは爽快で、楽しかったです。
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名残のシモツケソウ
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この2本を見ただけでした
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ミツバベンケイソウ
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セセリチョウが吸蜜してました
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ミヤマコアザミ
トゲが痛そうです
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頂上までもうすぐです
でも写真を撮りながら歩いていると、10分のと距離が30分くらいになってしまいます(笑)
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頂上の建物が見えてきました。
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沖島です
日本で唯一人が住む湖の島です。
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これは多景島
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沖の白石
分かりにくいのですが中央付近に小さく見えます。大幅にトリミングしてこの大きさです。
琵琶湖に突き出た岩です。この周辺の水深は約80Mで、岩の高さは20Mくらいだそうです。
子供も頃、父に琵琶湖島巡りに連れてもらった時にそばを通りました。
その時乗船したのは、琵琶湖の女王と呼ばれた「玻璃丸(はりまる)」という遊覧船でした。
1982年に玻璃丸の跡を引き継いだのが現在就航している遊覧船の「ミシガン」です。
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アキノキリンソウ(秋の麒麟草)とルリトラノオ(瑠璃虎の尾)
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フジテンニンソウ
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伊吹山は石灰岩の山です。
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サラシナショウマとススキが秋風に揺れます。
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湖北町あたりでしょうか?
竹生島はこんなに陸に近いのですね。今津港からは40分くらいかかりますが。
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八幡山、沖島、多景島が見えます。遠くには比良連峰から比叡山の山並。
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頂上に到着です。
ゆっくり撮影しながら歩いて約1時間かかりました。普通に歩けば30分くらいです。
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右下にはセメントの原料となる石灰岩の採石場が見えます。
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キンミズヒキ
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これはイブキジャコウソウかな?
8月初旬には薄紫の小さな花が群生している所です。
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頂上の日本武尊像
おにぎりを食べながらしばらく休憩。
風が強くてウインドブレーカーを羽織りました。この日の頂上は20度を下回る気温で肌寒いくらいでした。
休憩後は東遊歩道を経由して駐車場へ戻ります。
1時間くらいのコースタイムですが、撮影しながらのんびり歩いて2時間くらいかかりました。
次回からは頂上から東遊歩道の風景です。
撮影日 2021年9月6日
撮影地 伊吹山
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
小さな花が少なかったので、マクロレンズを使いませんでした。
花までの距離がある場合は望遠レンズが便利ですね。
24-70mmもそこそこ寄れるので、近くの花と風景の両方に使えて便利でした。
花の接写では風が一番影響します。
ISOを上げてシャッター速度を確保することにも気をつけています。
いつもありがとうございます。
ミヤマコアザミなどの高山植物が美しいですね。
もう一度(1)から振り返らせていただきましたが
どの高山植物もバッチリ撮れていて素晴らしいです。
マクロレンズはリュックの中だったとかで
300mmが大活躍だったのでしょうか。
私も上高地でお花を撮ったのですがボケボケで
まともに写っていたのは2、3枚でした(笑)
(ちなみにレンズは16-55mm中心でした。)
300mmでとらえた頂上からの景色も素晴らしいです。