気ままに撮り歩き

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おにゅう峠の紅葉 (2020) 4

2020年11月14日 | 紅葉

 

峠の上に車を置いて、おにゅう峠の一番の撮影スポットまで歩いてきました。

同行したブログ仲間のはりさんはおにゅう峠を終わり、今日は湖東三山の紅葉速報をアップされたましたが、

takayanのおにゅう峠はやっとメインスポットにきたところです。

これ以降のネタもないので、ゆっくり綴っていきます。

今日はおにゅう峠の一番の見所と、その付近の風景を紹介します。

 

 

最初にD4SとAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDでの撮影分です。

 

 

 

トップに貼った写真です。

 

少し引いて遠くの山も入れてみました。

雲海の時にはこの構図が良いのかな?まあそんな時間帯に来ることはないと思いますが。

 

次にD810とAF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)での撮影分。

 

 

 

 

 

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上ってくる車です。

 

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これは少し右側に見える景色で、ここの風景も好きで毎回撮っています。

 

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さらに右側にカメラを振ってみればこの景色が広がります。

 

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ここからは展望スポット周辺の風景

 

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道路の反対側に見える景色です。こちらもきれいです。

 

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ここの道路は昔の鯖街道の上を横断しています。

 

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「京は遠ても十八里」小浜から京への鯖街道はこう言われ、そんなに遠くはないとの意味ですが、

やはり歩いて70Km以上は遠いな〜・・・当時は熊に襲われた人もいたでしょうね。

 

以前は無かった鯖街道の案内板。福井県が設置したものですね。

 

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きれいな色付きです。

 

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今回はおにゅう峠の一番の撮影スポットの風景でした。

この後は女子二人を残し、車を取りにはりさんと再び歩いて峠へ向かいました。

 

撮影日 2020年11月5日

撮影地 おにゅう峠(滋賀県高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はりさん)
2020-11-15 08:46:43
おはようございます。
展望ポイントに到着されましたね。
確かにここからの展望が一番の見所ですね。
ここからの景色をどう撮るかですが
やや引き気味、アップで、横構図、縦構図と
いろいろ楽しみながら撮ることができますね。
それでもやはり3番がベストショットですね。
雲海があれば言うことなしなんですが(笑)
右側に見える道路の景色も素敵です。
道路を走る車やバイクも絵になりますね。
ここは季節や時間を変えて撮ってみたくなる風景ですね。
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錦秋のおにゅう峠 (フォレストリリー)
2020-11-15 15:29:13
こんにちは。
緑・黄・橙に赤が入り混じった錦の山々、秋真っただ中のおにゅう峠 見事な風景ですね! 
大自然が創り出す色彩の妙は 人間には真似できませんね。
一番の撮影スポットからの景色は どれも素晴らしいなかで、私のお気に入りは13番14番 少し右側の風景です。 濃緑色に天を向く針葉樹林との対比がステキです!

鯖街道は こんな困難な山中を通っていたのですね。「遠ても十八里」って、 遠いです! 昔の人の苦労を思います。

昔の道、と言えば・・・
昨日 2年ぶりに 醍醐寺の上醍醐山頂まで登ってきました。 私には まさに修行のような 険しい巡礼登山道です。 樹齢〇百年の古木や 切り立った石の層が地表にむき出しになった道は、古来から いったいどれくらい多くの人々の巡礼往来を見てきたのだろう、との思いに浸りました。 
ひとりで行くたびに、自分も自然の一部であるという実感が 細胞の中に沁み込んでくるようで 心地よいです。 2度の心臓手術後に 初めて登った時(4年前)は 感慨深い思いになりました。
登りのきつさを思うと「もう来ない」と思うのですが 時間が経つと また行きたくなり、朝起きて「行きたい!」と思った日が 行く日です。

おにゅう峠の頂上の急カーブで 近江と若狭に分かれているのも おもしろいですね。この道も昔からあって 人が通っていたのかな? と興味が湧きますね。

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はりさんへ (takayan)
2020-11-15 19:51:28
はりさん、こんばんは。
何度も来ているですが、来るたびに色合いも違って、
紅葉の撮影が楽しい所です。
定番の景色で、誰が撮っても同じような構図になるのですが、
それだけに撮影が難しい風景だと思います。
3番のお気に入りありがとうございます。
takayanも3番かな?と思って同じ写真をトップに貼りました。
雲海に浮かぶこの景色は、ネットでよく見かけるのですが、
やはり昼とは違って一味違う風景です。
それでも夜にここへ来るのは無理ですね。
右側の景色も好きで、いつも来た時には撮影しています。
明け方に雲海の中を、車のライトが流れる風景を撮れれば最高でしょうね。
分水嶺のブナの林は新緑の頃もいいですね。
その頃には道路の落石に注意が必要です。
次回は峠まで戻ります(笑)
いつもありがとうございます。

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フォレストリリーさんへ (takayan)
2020-11-15 20:49:38
フォレストリリーさん、こんばんは。
おにゅう峠には、何度も来ているのですが、
今年は紅葉も一番の見頃で、
お天気にも恵まれて、素晴らしい風景を堪能できました。
自然はまさに偉大な芸術家ですね。
こんなにすばらしい色合いは、人間には創り出せないですよね。
13.14番のお気に入りありがとうございます。
1〜4番の風景はおにゅう峠の定番で、誰もが撮るアングルですが、
少し右側に見える風景も好きで、いつも撮影しています。
ほとんどのカメラマンは13.14番の構図ではあまり撮影していないと思います。
濃い緑の針葉樹と、色とりどりの広葉樹の織りなす風景は、
おにゅう峠の見所の一つでもあります。

京まで十八里って・・・、やっぱり遠いですね。
鯖街道はいくつものルートがあるのですが、
おにゅう峠を通る「針畑越え」が距離的に一番近かったようです。
車でも行きにくい所ですが、昔の人は本当に苦労してこの峠を越えていたのでしょうね。

上醍醐の頂上まで登られたのですね。
10年以上前に一度上醍醐を経由して、牛尾観音から四宮までハイキングしたことがあります。
2度も心臓の手術をされたフォレストリリーさんが、
上醍醐の山頂に立てた時には、本当に感慨深い思いが込み上げたでしょうね。
上醍醐や槇尾山・施福寺、室生寺の奥の院など、
山の巡礼道は辛いものですが、大自然の中に身を置いてみると、
大自然と一体となれるような感覚になれますね。
本当にこの年になると、元気で毎日を過ごせることが、
どれだけ幸せなことかと言うことが分かりますね。
無理をせずに体調管理をされながら、また登って下さいね。

小入峠の頂上付近は中央分水嶺で、尾根に降った雨や雪は、
日本海と太平洋に別れて流れます。
現在の車道のそばには昔の鯖街道も残されていて、
短い距離でも一度歩いてみたいと思っています。
でも熊には注意ですね(笑)
以前は峠の県境から福井県側は未舗装でしたが、
今年からアスファルト舗装ができてました。
次は小浜へ通り抜けしてみようかと思っています。
いつもありがとうございます。
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