久しぶりに登った湖南アルプスの主峰、太神山の2回目です。
迎不動の駐車場から1時間半弱で太神山(たいしんさん)不動寺に到着しました。
今回は途中まで車で来ましたが、自宅から休憩しながらゆっくり登ると、2時間以上かかると思います。
到着して、昼食を摂る前に上の本堂にお参りし、奥の院の手前にある三角点へ上りました。
1
11時過ぎに不動寺に到着
2
本堂へ向います
一段上がった広場で、ご開帳の際に護摩が焚かれます
3
4
(参考)
2015年9月28日の護摩焚きの様子①
5
2015年9月28日の護摩焚きの様子②
護摩の煙が立ち上り、一体は光芒が降り注ぎます。
6
ここの石段がキツイ・・・
7
本堂に着きました
8
左側には奥の院と三角点へ行く石段があります。先ず本堂にお参りをします。
9
実際は真っ暗で灯りは付いていません。
ISO:3200 f 2.8 1/15秒 高感度が使えるデジイチならではですね。
D4Sなら手ぶれ補正なしのAFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDでも、手持ちで1/10秒くらいまでは何とかなります。
10
11
ISO:8000 f 2.8 1/20秒 これは少しブレましたね
12
ISO:6400 f 2.8 1/30秒
13
巨岩に寄りかかる舞台造りに特色をもち、和様仏堂建築の典型的な形をとるものとして、貴重なものと言われています。
14
15
本堂の屋根も大分傷みが激しいようです。
平安時代初期、智証大師円珍が創建した天台寺門宗の寺です。
takayanの小さい頃にはご住職夫妻が住んでおられて、夕方からでもご住職が山に帰られるのをよく見かけました。
今は無人の寺となっていますが、御開帳など行事の際には三井寺(長等山・園城寺)から来られます。
16
17
本堂のそばにある胎内くぐりの巨石
18
反対側から
19
奥の院と三角点へ向います
20
22
奥の院までの途中の毘沙門天他のお堂
23
奥の院が見えてきました。
24
25
奥の院の手前にある三角点の案内板
26
三角点
27
この後下にある庫裡の前の休憩所で、名残の桜を見ながら昼食。
28
29
少し変わった桜です。
通常の花びらとは別に、蕊の所から小さな花びらが出ています。
30
31
32
33
桜の名札があり、ネットで調べてみました。
京都御苑に同じ桜があるようですね。清所門の近くで八重と一重の花が混じって咲く「車返桜(くるまがえしざくら)」は、
この花のあまりの美しさに後水尾天皇(ごみずのおてんのう、108代天皇、在位1611~1629)が、御車を引き返えさせたことから名付けられたそうです。
撮影日 5月7日
撮影地 太神山不動寺(滋賀県大津市)
機 材 Nikon D4S
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
見応えのあるクライマックスでした。
なるほど眺望は開けないんですね。
でも汗を流して登っただけのご褒美はありますね。
2年前の護摩焚きの記事も読ませて頂きました。
もうもうと上がる煙の中で、厳かな祈りがあげられ、その光芒が後光を差すように神秘的な感じがしました。
御車返しの里桜。
大分花弁が落ちているようでしたが、お弁当をより一層、美味しくしてくれたことでしょう。
本堂の中の撮影
さすがにNIKKOR 24-70mm F2.8G の本領発揮ですね。モノが違います。
まったくブレは感じませんでした。
そうなんです。
太神山は頂上でも、見晴らしの良い所が無いので少し残念です。
2年前の写真も見ていただいたのですね。
ありがとうございます。
桜はもう終わりでしたが、久しぶりの太神山を楽しんで来ました。
本堂での撮影は、本当に真っ暗で、灯一つ付いていませんでした。
高感度が使える今のデジタルカメラならではですね。
D4Sは高画素のD810とは違って、こんなシーンでは使いやすいです。
24-70mm は既に10年近くなると思います。
VR付きの新型も出ているのですが、今のところ旧型で満足しています。
takayanの撮影では、一番使用頻度が高いレンズです。
コメントありがとうございます。
今朝は昨日の休み明けでばったばたでした。
やっと日常の業務に収まって来ています。
暗がりでの撮影について
フラグシップ機のD4SとD800Eとの大きな違いを毎回感じます
画像に荒れがなくて柔らかな感じをうけています。
こういう違いが山でも暗部で出てくるのでしょうね
D4Sは、D5が出て大幅に値段が下がりましたがまだまだ高嶺の花 なかなか手が届きません。
昨日 信州での撮影ポイントでよく見かけたのは24-70mmの純正レンズ ユーザーには絶大なる信頼度があることが伺えます。 太神山は登った事がないのでぜひご案内くださいね
休日のリラックスムード、信州行きから一転して、仕事に忙殺されているようですね。
無理やり現実に引き戻されたという感じでしょうか・・・お疲れ様です。
本堂内の撮影では、ISO8,000まで使いました。
緊急用ですが、D4Sの高感度耐性はなかなか素晴らしいです。
D5の高感度性能はもっと良いのでしょうね。
画素数は低くても、厳しい条件下での撮影時でも、
安定した結果をもたらす事が、フラグシップの条件でしょうね。
D5は画素数も上がりましたからtakayanも買い替えたいところですが、今のところD4Sの写りに満足しています。
D800系が作品作りの最高峰なら、D4Sは究極のスナップカメラだと思います。
Nikonのフラグシップ機と、AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDは、プロ御用達の組み合わせです。
takayanもこのレンズの使用頻度は一番高いです。
堅牢性と厳しい条件下での撮影に耐えるフラグシップ機、
D4SかD5は錫杖さんの撮影スタイルに、一番合っているカメラだと思います。
でもD5は高すぎますね(笑)
太神山へ是非一度お越しくださいね。
每日連休のtakayanはいつでもOK、4人で一緒に登りましょうね。