気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

正法寺の藤 (蒲生郡日野町)

2023年05月04日 | 

 

GW中は家で大人しくしていよう・・・と思っていたのですが、あまりにも良い天気に恵まれ、

昨日の3日は日野町の藤の寺正法寺へ、今日は高島市朽木の能家の九輪草、その後はおにゅう峠で新緑のブナ林を散策し、

鯖街道で福井県遠敷(おにゅう)へ出て、R303号線経由で再び高島市朽木を通って戻りました。

2日とも車の渋滞に遭わない所を選んでのドライブでしたたが、今日の帰りの琵琶湖大橋だけは渋滞でした。

他府県の車が圧倒的に多く、琵琶湖の湖岸公園はどこもテントが所狭しと並んでいて、

あれだけ詰まっていれば自然の中で一日の〜んびりとは行かなかったでしょうね。

コロナ以降は急にアウトドアー派が増えて、どこのキャンプ場も大混雑のようです。

自宅近くの里山、湖南アルプスハイキングコース沿いの川原も、バーベキューをする家族連れで大混雑です。

 

先日から撮りためた湖西の山野草などの紹介を始めましたが、今日は湖西の里山は

一時休憩して昨日(5月3日)の正法寺の藤をアップします。

 

 

やはり今年はここ日野町の正法寺の藤も開花が早かったようで、すでに見頃を過ぎている状況でした。

10年以上前ならここの藤は、5月10日くらいが一番の見頃だったのですが。

 

 

 

 

 

 

 

超広角で撮るには花の密度が低くて、どちらかと言えば望遠での圧縮効果でボリュームを持たせる方が良さそうでした。

 

 

 

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NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sが使い易かったです。

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連休前初日くらいがいちばんの見頃だったのか?

上部の花はすでに傷んできています。

 

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少し見頃を過ぎたとは言え、GW真っ只中の3日は人でも多かったです。

コロナ禍で昨年までは催しも全て中止で、本堂も閉まったままでしたが、

今年からは係の方も多くおられて、藤の保全管理費用(200円)を徴収されてました。

本堂もお参りができて、門前では地元の品々の物販店も設置されてました。

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無意識に毎年同じような構図で、同じ場所から撮影しています。

これは帰りに外の道路から本堂を撮影したものです。

 

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この風景が一番好みで、昨年もよく似た構図で撮っています。

今は高い鹿や猪避けのネットフェンスが張られていて、撮影がし辛くなっています。

レンズがフェンスの中に入れば良いのですが、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sは無理でした。

後で気がついたのですが、フードを外せば良かったのかも知れません。

小さな脚立を車に常時積んでおくと、色々な場面で重宝すると思いました。

 

 

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日野と言えば石楠花。名残の石楠花が咲いてました。

天然記念物に指定されている日野のしゃくなげ渓は、ここ正法寺から近い所です。

 

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秋の紅葉のような真っ赤なモミジと新緑のコラボも綺麗です。

 

撮影日 2023年5月3日

撮影地 正法寺(滋賀県蒲生郡日野町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon D4S

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED



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