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気ままに撮り歩き

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青森・北海道の撮影旅旅行その1(中部国際空港セントレアから北海道へ)

2025年05月04日 | 撮影旅行

函館夜景(霧に滲んだ街灯りが幻想的でした)

 

2月24日から30日の1週間の日程で、青森と北海道の桜を追いかけていつもの4人で旅に出ました。

何時ものことながら何もかも錫杖さん夫婦にお任せの旅で、今回も本当にお世話になりました。

2015年の春に、土山の瀧樹神社での雪割一華の撮影で知り合ってから今年で11年目を迎えました。

あれ以来北海道から九州、信州、上高地等々、その他近場での撮影会など数えきれないくらい4人で出かけています。

最近は出会った頃とは違って私たち夫婦も共に後期高齢者となり、当初とは体力も落ちてきて動作も鈍くなってきていると思います。

それでもこうして楽しい旅に出かけられるのは、錫杖さん夫婦の優しい思いやりのおかげだと思って感謝しています。

いつもお世話になりありがとうございます。

 

さて今回の旅ではカメラ機材の選定に色々と悩みました。超広角から望遠までをどのレンズでカバーするするのか??

ネックになるのは機内持ち込みの重量制限で、できるだけ機材を少なくと考えて息子に NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sと

NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sを借りて、自分のNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sとの交換レンズ3本とボディはZ9とNikon Z6Ⅲの2台体制にしました。

それとGITZO  GT2542Tと最近購入したミニ三脚を持参しましたが、ミニ三脚は使うことがなく無駄に重量を増やしただけでした。

ほとんどのシーンでNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sと NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sの2本で対処できました。

 NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sは、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sとほぼ同じ重さで、400mmまでの望遠が使えて便利でした。

今回の旅でもいつもと同じく無茶撮りで数千枚を超える撮影枚数でしたが、現像作業もそこそこ進んできたので今日から今回の旅を綴っていこうと思います。

錫杖さんはすでに3回の記事をアップされましたが、今回も旅の詳しい行程や行き先を参考にさせてもらうために少し後からついていこうと思います(笑)

初回の今日は24日から25日早朝までの中部国際空港セントレアから北海道・函館山の夜景などの紹介です。

 

 

中部国際空港セントレアを定刻(17時15分)に出発 さあ桜を追いかけて北への旅の始まりです。

 

スカイマークの機内は意外にも空いてました。3列シートの通路側は空席でゆったりしたフライトでした。

 

お天気が良くて機内からは夕焼け空が本当に綺麗でした。

 

琵琶湖と竹生島が見えたのですが、撮り損ねました。(錫杖さんはアップされてましたね)

 

ブルーのグラデーションと夕日に染まる雲が本当に綺麗です。

 

縦構図でも撮っておきます。

 

 

眩しくて目を細めるくらいの夕日でした。

 

 

 

 

 

日が沈みマジックアワーの空に包まれました。

 

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新千歳に到着 (撮影は19時頃)

 

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バスセンターでレンタカー営業所の送迎バスを待ちます。

 

ほどなくレンタカーに乗り換えて一路函館へ。約270Km、およそ4時間のドライブです。

いつものことながら私たち夫婦は後席でうつらうつらです。ありがたいことです。

 

 

私たちは初めての函館でした。

函館山の定番夜景の撮影のために頂上の展望台へ上りましが、すごい霧で小雨のような状況ですぐ前も見えないくらいでした。

当然函館の街並みの灯りさえ見えない状況でです。

すぐに下山し、函館の街並みが見える所まで降りてそこから撮影しました。(錫杖さんが私の撮影のために場所を探してくれました)

 

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街中も霧がかかって灯りが滲みます。

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霧の中の夜景も幻想的で綺麗です。

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頂上の展望台なら手前の木が邪魔することはないのでしょうが、ずいぶん下からの撮影ですので仕方がありませんね。

 

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まるでソフトフィルターを使用したような写りです。

 

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函館山の撮影を終わり、深夜2:00時出向の青函フェリーで青森へ向かいます。

約4時間の船旅で、船内で仮眠です。

 

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青森の街並みが見えてきました。八甲田山ですね。

 

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早朝6時前に青森港に到着しました。

下船後に津軽鉄道芦野公園駅の桜回廊での撮り鉄に向かいました。

 

今回の旅ではこの他に陸奥湾フェリー、八戸から苫小牧のフェリーを利用しました。

北海道〜青森〜北海道を巡るハードスケジュールの旅でしたが、青森の桜は一番の見頃、旅の終盤の南富良野から帯広では季節外れの雪景色を見ることもでき、

本当に楽しい1週間の旅でした。

錫杖さん夫婦にはいつもお世話になり、毎回楽しい旅をさせてもらっています。いつもありがとうございます。

 

撮影日 2025年4月24日〜25日

撮影地 新千歳行きの機内、新千歳空港及び函館山、青函フェリー

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

     NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はりさん)
2025-05-05 08:32:16
おはようございます。
初日からハードなスケジュールですね(笑)
錫杖さんの旅企画にはいつも驚きます。
飛行機からの夕日が感動的ですね。
函館の夜景が幻想的で美しいですね。
晴れも良いですが霧もまた素晴らしいです。
初日から良い絵が撮れて上々のスタートですね。
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Unknown (ヨッピー)
2025-05-05 13:13:35
こんにちは。
夕暮れの空の旅は、こんな景色に出会えていいものですね。
津軽海峡を挟んでの大旅行。
錫杖さんならではの旅ですね。
どこを見てもスケールの大きさを感じます。
これからも楽しみです。
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はりさんへ (takayan)
2025-05-05 23:46:08
こんばんは。
今回もハードなスケジュールで毎日の撮影を楽しみました(笑)
私たち夫婦は車に乗れば後席で寝てますが、交代で運転してくれる
お二人には本当に感謝です。
函館の夜景は展望台では全く見えず、見える所まで降りてきましたが、
それでも霧に滲んでました。
町の灯りが霧に滲んだ夜景も良かったです。
しばらく今回の旅の写真を続けます。
次回は津軽鉄道の撮り鉄です。
いつもありがとうございます。
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ヨッピーさんへ (takayan)
2025-05-05 23:50:30
こんばんは。
この日は本当に綺麗な夕空で、小さな窓からの撮影に夢中になり、
あっという間に北海道でした。
北海道〜青森〜北海道と海峡を行き来しての旅は楽しかったです。
しばらく今回の旅を綴っていきます。
いつもありがとうございます。
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