気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

賀名生梅林(奈良県五條市)

2019年03月08日 | 

「はりさんの旅日記」のはりさんが、先月22日に大和三大梅林として有名な、

奈良県五條市の賀名生(あのう)梅林の記事をアップされました。その日はまだまだ梅は咲き始め、見頃は少し先との事でした。

takayanが賀名生梅林を訪ねたのは、もう10年ほども前ののことです。

その時には大宇陀から広橋梅林を経由し、分かり辛い道をナビを頼りに行ったことを思い出します。

見頃の時期と天気予報をチェックし、3月5日に行ってきました。

今回は国道24号線と、京奈和道路を経由して五條市へ。自宅から2時間半くらいでした。

賀名生梅林は全行程が坂道ばかりで、それも急な坂道が多い所です。

カメラ2台と交換レンズ数本をリュックに入れて、梅林を一周するのには相当疲れました。

なかなか写真の整理が捗らずに、ぼちぼちやってますが、今日から賀名生梅林の風景を紹介していきます。


梅林の登り口付近からの風景です。

14mmの横アングルで撮りたかったのですが、この写真の少し右側では台風災害の復旧工事が施工されていて、

養生シートが目障りでしたので、縦構図で切り取ってみました。梅はほぼ見頃を迎えていました。

この日は春のポカポカ陽気、坂道を登っていると汗が滲むほどで、薄着にならなければ暑すぎるくらいでした。


賀名生梅林

北曽木の丘陵を麓から中腹まで覆い尽くすように、二万本の梅が続きます。

二月下旬から三月下旬、さながら雲海のように梅花ほころび、ほのかな香りが山々を伝うように漂ってきます。

純白や淡い紅色の梅花は早春の陽光を浴びて、爽やかで壮観な風景を展開させます。

南朝の悲史を帯びて、雅やかな梅花の色合いは、丹生川の清流に南朝のロマンを映しているようです。

(西吉野 南朝の里 賀名生梅林案内パンフより)










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今回からしばらく賀名生梅林の風景を綴っていきます。

 

撮影日 3月5日

撮影地 賀名生梅林( 奈良県五條市西吉野町北曽木)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)