大久保地区の群生地の撮影を終えて、もう一箇所の節分草の群生地へ向かいます。
大久保地区から少し林道を登った所、米原市小泉地区の山林の中です。
林道は昨年から工事が続いているようで、コンクリート舗装の整備がされていて、山林の入り口まで続いていました。
まだ工事期間中で、何人かの工事の方が作業をされていて、少し話をしました。
「もう少し行った所に多く咲いているよ」と教えていただきました。
群生地の場所は何度か来ていて良く分かってましたが、お礼を申し上げました。
また「ここは熊も多くて、昨年から工事をしているけど何度も見掛けているし、
6月頃になるとヤマヒルがとても多くて、酷いことになるから気を付けてくださいね」と言われました。
「ありがとうございます」とお礼を言って、まだこの時期なら熊もヤマヒル大丈夫か?と思いながら林道を登りました。
妹夫婦は少し遅れていましたが、場所は分かっているので、家内と二人で節分草の群生する山林へ急ぎます。
やはり今年はここも花の数が多くて、日当たりが良い所では一番の見頃を迎えていました。
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レンズ交換をするのが面倒で、中望遠の Micro NIKKOR 105mm での撮影で、一部を切り取っています。
足の踏み場もないくらいに、落ち葉の上には節分草が一面に広がっています。
今年は本当に沢山の節分草が咲き揃っていました。
大久保地区の一番の群生地では、地元の方の保護活動により木の葉などは取り除かれていますが、
ここ小泉地区の山林内では、人の手が入らずに、自然のままの群生を見ることが出来ます。
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逆光での撮影では、花が陽の当たる方を向いているので、後ろ姿ばかりとなります。
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石ころは白くて、ここが石灰岩多い所です。
直ぐ側にはセメント製造のための石灰岩採掘場が、伊吹山の中腹まで広がっています。
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小泉地区の節分草は次回に続きます。
5日に大和三大梅林の一つ、賀名生(あのう)梅林に行ってきました。ただいま写真の整理中です。
節分草シリーズの次に紹介しようと思っていますが、1枚予告でアップしておきます。
撮影日 3月1日
撮影地 米原市小泉地区
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
TC-17E2