気ままに撮り歩き

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三井寺のライトアップ 1

2016年04月18日 | 

海津大崎からの帰りに、三井寺(長等山園城寺)と琵琶湖疏水の桜のライトアップの撮影に行くことにしました。

どこかで夕食を済ませてからと思いましたが、家内の提案で夕食は後にして撮影を優先することに。

ここのライトアップは2013年以来3年ぶりでした。

お寺の駐車場にもすんなり入れて撮影を始めたのは19時頃です。

これでも少し遅いくらいです。到底ご飯なんか食べている間は無かったです(笑)

結果夕食は21時半を過ぎてました。

余裕を持って撮影するなら18時ころには到着したかったところです。
 
カメラはD4Sの1台にして、レンズは 24-70mm と14-24mm の2本。
その他三脚及びレリーズを持って歩き始めました。

ライトアップの撮影時には、外付けのストロボを手に持って露光中にスポット光として使ったりするのですが、
この日は夜までの撮影の予定もなくて忘れてました。

やはり1台は常時バックに入れておくのがベストですね。日中シンクロを使いたいこともありますから。


三井寺

天台寺門宗(てんだいじもんしゅう)の総本山である三井寺(みいでら)
正式名称を長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ)といいます。
滋賀県大津市、琵琶湖南西の長等山中腹に広大な敷地を有しています。
また、湖国近江の名勝、近江八景の一つ三井の晩鐘でも知られ、
西国三十三所観音霊場の第十四番目の札所です。


大門(仁王門) 重要文化財

三井寺中院の表門で、東面して建ち、両脇の仁王像が山内を守護しています。
記録によると、天台宗の古刹常楽寺(湖南市石部町)の門で、 後に秀吉によって伏見に移され、
慶長六年(1601)に家康によって現在地に 建てられたとしています。

常楽寺は湖南三山の一つで紅葉が素晴らしくよく訪ねています。
元々はそこの山門だったようですね。 





山門をくぐると金堂へ続く直線の参道があります。





石段を登ると金堂です。





金堂へ到着



誰もこんな所は見てませんでした(笑)



国宝 金堂
現在の金堂は、豊臣秀吉の正室北政所によって再建されたもので、
三井寺境内でもひときわ大きく威容を誇っています。
また本尊弥勒菩薩もここに安置されています。 



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重要文化財 鐘楼(三井の晩鐘)
近江八景のひとつ三井の晩鐘で有名な巨大な梵鐘を吊る鐘楼で、 金堂の南東に建てられています。



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金堂



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この池は本当に暗くて、ISO 400 絞り値f9 13秒間露光で撮影。
それでも現像時に露出補正してます。


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重要文化財 一切経堂

一切経蔵は一切経を安置するための堂です。

内部には一切経を納める回転式の巨大な八角輪蔵が備えられています。 

 

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人の列が切れるのを長い間待ってました。

 

撮影日 4月5日

撮影地 三井寺(長等山園城寺)滋賀県大津市園城寺町

機 材 D4S

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    GITZO  GT2542T(三脚)