高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

相模原 3

2007年05月17日 08時16分03秒 | 友人

20070516204531 ジャジャジャン、ジャジャジャン、ギャオー。(ゴジラ登場の音楽で)。 相模原にやって来ると恐ろしいヤツが来る。相模原駅からチャリンコで来れる圏内に住んでいる、「焼肉好きの翻訳家」鈴木である。せっかく、少しダイエットで絞ってもこいつがやって来ると一遍に4キロくらいは太らされる。まるで、綺麗に積み上げた模型をいとも簡単に破壊していくゴジラのようなヤツだ。

今回も軽く中華料理屋でウォーミングアップ(軽くといっても焼き餃子、水餃子、春巻き、鳥の煮込み、とおがらしの唐揚げ?生ビール2杯)。いよいよ本番の焼肉へ、いつもだと、こいつと焼肉屋に行くと2万円は覚悟しなくてはならない。しかし、この日は何軒か回った焼肉屋がすべて満席で表に人が待っている。最終的に焼肉屋の近くにあった鉄板焼やに入った。ここでも、相変わらずこいつは食べる。食べる。話すこともお肉の事ばかり、「最近一軒良い店を見つけたんですよねー、そこの親父に気に入られて、「お前に猪の皮をやる」って言うから、このくらいの小さいやつかと思ったら、1メートル以上もある丸ごと1頭なんですよね。仕方が無いから今、会社の椅子の下にひいてるんです。うちの会社で毛皮を轢いて仕事をしてるのはオレだけなんですよ。」

話を聞いているこちらの方があきれてしまう。しかし、私は今回こいつの弱点を見つけた。「粉モノには弱い」さすがのこいつもお好み焼とか、たこ焼き、明石焼などの粉モノにはいつものような勢いは無い。せいぜい3人前くらいでお腹一杯になりよった。ざまーみろ。

竹工房オンセ

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