お宝の処分のその後、
リサイクル屋では扱わないという、掛け軸や絵画を骨董屋に見てもらった。
よほど名の知れた作者の作品ならば、少しは値がつくかも知れないが、私の母が集めた様な作品は、二束三文であった。
まぁ、こんな山奥の田舎まで来て貰い、見て貰っただけでもありがたいことです。
結局、掛け軸は絶対掛けることは無いだろうと思い一点だけ残して手放したが、絵画の方は、余りにも忍びないので、売らないで置いておくことにした。
立派な額に入って居るので、額だけでも相当高いので、息子達が子供の頃に描いた絵🖼を額に入れなおし飾ってみると、なんか現代アートの様に見えて来た。😅
こんな使い方が良かったね❣️🤗
一点だけ残した掛け軸には
「得意な時は冷然たれ、
失意の時は泰然たれ」と書かれてあった。
この言葉は、母が口癖の様に、私に教え諭してくれた言葉であった❗️