高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

プロの技・職人の技

2011年07月16日 04時06分52秒 | ブログ

京都で一泊した後、翌日は名古屋の実家にやってきた。今回は、宿泊先が毎日変わるという、強行スケジュールである。さすがに、寝不足で少し疲れが出てきた様だ。

この日は、実家の近くの健康温泉にやってきた。
小牧天然温泉スパガーラ
お風呂のコーナーは 流水プール、薬草風呂・五右衛門風呂・大型サウナ・・・・・などなど、広々とした空間にいろんなお風呂がある。
その他に、レストルーム・大型ムービーシアター・カラオケボックス・ゲームコーナーなど、レストランだけでも、和食・洋食・生簀・焼肉などいろいろなお店が楽しめる。

私と長男坊の二人は、お風呂の横に併設されている、「垢すり」をすることにした。
申し込むと、「20分ほどお風呂で体を温めてくれ」と云う。
20分後、お風呂に入った後、いよいよ垢すりだ。

ちょっと日本語が怪しい、逞しいおばちゃんが担当である。全裸でベットの上に寝かされる、体の上には、○○○の上に小さなタオルがちょこっと乗っているだけである。
肩から腕にかけて、サロンパスを4枚貼った、筋肉質のおばちゃんだ。

Akasuri (お風呂の中なので、写真が撮れないので、想像できる画像を探してみた。この女の人を筋肉質にして、肩の上から二の腕にサロンパスを貼り、寝ている私の方は、仰向けで局部の上だけに、小さな布が・・・・)
と、云ったイメージだ。

ザラザラした手袋で体を擦りだすと、最初は少し痛いのだが、気持ちが良い!特に、膝の後ろの部分や足首の内側部分を擦られると、首の後ろがゾクゾクとするから面白い。右を擦ると、左の首筋がゾクゾクする、左を擦ると右の首筋が・・・・
体の中で神経が繋がっているのが、判る。

体の隅々まで、すり込んでくれる。足の裏から、手の先・脇の下・首筋・お尻・内腿・お尻の穴近くまで、ゴシゴシと摺りこんでくれる。ゴシゴシしていると、振動で小さな布がずれると、ひょいとつまんで、また○ん○んの上に乗せる。もう、まるだしでっせー。

体中から、ぼろぼろと垢が出てくる。30分間、休む間も無く、擦り続ける仕事は、物凄い重労働である。筋肉が盛り上がり、サロンパスが貼ってあるのが頷ける。
まさしく、プロの技・職人の技である。
2年ほど前、別府の温泉で垢すりをした事があるのだが、その時は若いお姉さんだったが、今回の叔母ちゃんの垢すりは、職人の技を感じさせる。

今度から、「職人展」の会場に「垢すりコーナー」の一角を設けては???

全身をリフレッシュして、生きる活力が沸いてきたぞ!

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