高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

求心力

2006年06月08日 23時16分00秒 | 家族

今日は風の強い嵐のような日であった。昼過ぎに妻を高速バスが止まるサービスエリアまで送っていく。彼女は明日から始まる、長男が学んでる学校のフェスティバルを見に行くため、今日のうちに博多まで移動。明日の朝一番の飛行機で新潟に向かうためだ。今日から3日間次男のシンラと二人暮らし、ご飯の用意から洗濯、洗物、猫のトイレの手入れ、シンラの宿題のお手伝い、、、、、家事に終わりは無い。彼女がいないと本当に苦労が身にしみる。ありがたい存在である。感謝、感謝。

6_030 最近仕事で出張が続いている。工房を留守にすることが多いのが、一番気に掛かることである。お客様と直に接して作品を買って頂く、販路を作っていくことが大切と今まで来たが、少し方向修正しなくてはいけないと考えている。我が家の中心は悦子である、彼女がいるだけで安心感があり、子供も私も気が休まる。工房の中心は私で、やはり、私が工房の真ん中でいつも製作している姿がないとだめだと思う。今の、経営スタイルを少しずつ理想の形に変えていかなくてはいけないと、最近良く考える。

竹工房オンセ

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