相変わらず何かと忙しい日々ですが今週はいつもに増して充実し・・・
週後半はお出掛けや♨などで毎日ブログUPしないと追いつかない感じですが(笑)
マイペースながらも頑張ってUPしていきますネ~
2月22日(水)
数日前からお目当ての場所に出掛けようと計画を立て、義父母の夕飯の下準備もバッチリ
義母のデイサービスの車も9時ピッタリにやって来て、無事に送り出し
さぁ~今日はいつもより早く出掛けられると思っていたら・・・
「7時半過ぎから親父がおらんとタイ😠 」
「毎度のことだから書置きして出掛けよう」とオジサン
「以前みたいに呼び戻されたらどうするのョ~😟 」と私
庭や畑はもちろん義父の行きそうな場所や
徒歩3分のかかりつけの医院を探しても何処にもいません😖
10時を過ぎ、さすがに心配になり再度オジサンが庭を隅々まで探すと・・・
何と⁉ 築山の陰で一人黙々と草取りをしている義父を発見😲
7時半から3時間近く、朝食も食べず草取りをしていたようでした。
義父の捜索でドッと疲れ、出掛ける気力も失せた感じでしたが
「まぁ~何事も無く良かった」と気を取り直し出発することにしました🚙
関係ない前置きが長くなりましたが(笑)そんなこんなで・・・・
今日のブログ記事の本題へ
10時半、自宅を出発し国道3号線を南下、到着したのは「小川阿蘇神社」
ここは私の大好きな「こころ旅」2021年秋の旅で火野正平さんが訪れた場所です。
最近のマイブームの巨樹がある神社でもあり、やっと念願が叶いました。
残念なことに出がけにバタバタしデジカメを忘れたのでスマホ画像のみです。
鳥居横に車を置かせていただき見上げると・・・

樹齢1300年 樹高32m 幹回り13m
昔、この辺りは海だったそうで舟つなぎの樟とも呼ばれていたそうです。

加藤清正が熊本城築城の際、この樟に目をつけ伐採しようとすると
龍が現れ伐採を免れたということです。

石段を上がり・・・・

見上げると大きさに圧倒させられます。




誰もいない静かな神社ですが・・・
昔は境内やこの樟が近所の子供達の遊び場だったそうです。
夏の暑い日は涼しい木陰をつくってくれていたのでしょうネ~
セミの鳴き声と子供達の賑やかな声が聞こえてきそうな気がしました。
ぐるりと眺めて・・・先に参拝に向かいました。

石の馬


遠くからみていて気になった扁額
ねじれた古木に「小川神」の文字 とても良い雰囲気でした。

振り向くと樟の大きさが良くわかります。

参拝した後、ご神木にパワーをいただき・・・


大きな幹を抱きしめ・・・見上げ・・・・

「正平ちゃんもこんな風に見上げたのかなぁ~」
「小川阿蘇神社」の樟
私にとっても忘れられない「心の風景」のひとつになりました🍀
小川町には現職の頃30年近く毎月仕事で出掛けていて、小川阿蘇神社の前の道路も通っていたのですが、大楠のことはこころ旅で初めて知りました!
神社前の道路を毎月通られてたなんて・・・
なら場所はナビなしでもバッチリですネ(笑)
ぜひ「こころ旅」気分を味わいに
出掛けてみてくださいネ(^^)v
画面からもなんとなくそんな雰囲気が伝わります。
巨木を巡るというのはそんな思いも無意識のうちにおありなのかなと。
そう言えば、九州の山々と此方中国地方の山々は眺めていても、その形からして違いますね。
植生にも関係しているのかな?
そんなこともふと感じました。
ま、どうでもいいことですけど;。
熊本の県木はクスノキなので街路樹など日常でも目にします。
これだけ大きいと安心感というか包まれている感じがあります。
若いことは興味がなかったのに歳を重ねたおかげでしょうか樹木に癒されることが多くなりました。
出演して14年ぶりの新曲が出るとアナウンスして
ましたよ。有楽町でライブもやるそうです。
こころ旅のお休み中でも忙しそうですが、自然体の
語り口はそのままに旅の記憶に残るベスト3の話が
良かったですよ。takaさんの記事も偶然正平さん
でしたね。
聴いてみたいですネ!
「こころ旅2023春の旅」は4月3日から放送開始で沖縄を出発して
宮崎~大分~兵庫~大阪~京都~福井~石川~富山~新潟
最後は山形の11の府県を訪ねるそうですョ~
73歳で自転車旅を続ける正平さんの自然に出る言葉には癒されます。