10月8日の今日は二十四節気の一つ「寒露」
本格的な秋の始まり朝露も冷たくなるということですが
ここ熊本も昼間はまだ暑いものの朝晩は少しづつ秋らしくなり
明日の朝はグッと冷え込む予報です。
先月の四国旅がずいぶん昔に思えるほど(もう3週間前になるんです)
時間が経ちましたがやっと今回が最後の旅レポートとなります。
9月20日、四国一人鉄旅最終日は6時前に起床
ホテルの目の前にある道後温泉本館で朝風呂

館内は撮影禁止で写真はありません。
6時開館は混むと聞いてはいましたが・・・
そう広くない浴場には地元のおばちゃんや観光客でいっぱいでした。
暫くすると賑やかなオバちゃんたちが上がりやっとゆったりできました(笑)
朝風呂の後は目の前の道後温泉本館を眺めホテルの1階で朝食

早起きをしたので食後チェックイン前に散策に出掛けました。
道後温泉駅

坊っちゃん列車も停車中

9時前、道後温泉駅前からバスに乗り・・・
四国霊場51番札所「石手寺」へ向かいました。
道後駅前から5分ほどで石手寺前のバス停に到着

歩けば15分ほどの距離です。

楼門(仁王門)

左右に大きなわらじと仁王像
本堂にはお遍路さんの姿も・・・

先ずは本堂にお参り・・・

本堂横の再生くぐり輪(写真の左端)
地元のおばあちゃんが教えてくれたので私も真似してくぐりました。
本堂横からは奥の院まで石段が続いています。

良い雰囲気ですがさすがに痛む膝では無理ですネ~(笑)
あちらこちらに地元のおじいちゃんおばあちゃんの姿
皆さん杖をつきながら階段を上り下りし沢山あるお堂を回っていました。
三重塔

三重塔の周りには住職自ら四国八十八霊場参りを重ねた「砂」を安置

実は石手寺はBSの鉄旅番組で知ったのですが・・・
この砂の全てに触れると八十八か所回ったことになるとか?
もちろん私も一つ一つ祈りながら全て触れてきました。
その後、私が三重塔を写真に収めていると・・・
楼門の前にいた70代位のボランティアのおじさんに
「日本最大の弘法大使は見ましたか?」
「ここに座ってあちらを見てごらん」と声を掛けられ
言われる通りに座ると三重塔の向こうに・・・

左端に見えてますがわかりますか?
「良い旅の記念になるといいですネ」とニコニコしながら
写真を撮る私に声をかけて下さいました。
心にじわっ~と染み入る心地よさは素敵な旅の思い出となりました
特に宗教心があるわけでもない私ですが
観光地よりこういう場所が落ち着くのは歳を重ねたせいでしょうか?
40分ほど石手寺でゆっくりと過ごしバスで道後温泉へ戻りました。
10時過ぎたので観光客もボチボチ増え始め
駅前にある広場「放生園」

足湯

からくり時計(これは石手寺に行く前に撮影)

10時に動き出したからくり時計もタイミング良く
沢山の観光客に交じり見ることが出来ました。
旅の最後の昼ご飯は下調べしていたお店を予約しました。
愛媛・松山・道後地区唯一の造り酒屋「水口酒造」

清酒はもちろん「道後ビール」も製造
道後温泉本館向かいにある「道後 麦酒館」は直営店です。
蔵元直営のレストラン「にきたつ庵」

雰囲気の良いお店です。
カウンター前にはお酒がディスプレイ

「道後ビール」4種飲み比べセット

4種でビールグラス2杯ぐらいでしょうか?
食事は「昼膳」1510円

桶料理/お造り/ご飯/汁物/デザート
キノコの炊き込みご飯はおかわり自由だそうです。
食後はもちろんオジサンにお酒のお土産を買いました。
日本酒だけでなく珍しい焼酎もあり試飲も出来ましたョ~

ソラマメやナスなどを使った焼酎もありましたが
奮発して「瀬戸内の銀鱗(ぎんりん)煮干し」に決めました。
チョッと癖があり個性的過ぎたようで・・・・
やはり普通のにすればと後悔後に絶たずでした(笑)
道後ビールも飲め満足しそろそろ四国ともお別れです。
13:26 特急しおかぜ20号に乗車し岡山へ

松山を出発し暫くすると雨が降り出し瀬戸内海の青い海は見れませんでしたが
この3泊4日間の旅は天気に恵まれ傘をさすことは一度もなくラッキーでした
岡山駅の乗り換えも難なく・・・
無事19:11熊本駅に到着し四国初上陸3泊4日の鉄旅が終了しました。
さて、今回の旅で乗車したJR四国の路線を帰宅後チェック

残るは徳島県のJR牟岐線と阿佐海岸鉄道そして高知県の土佐くろしお鉄道です。
いつの日かオジサンとキャンカー旅をする時に別行動で乗車することとしましょう。
今回利用した四国フリーきっぷ(3日間)16140円
通常料金ならザ~ッと計算して29000円
何処でも何度でも乗り降りできるフリーきっぷはやはりとてもお得です
益々鉄旅にハマってしまった私
さて、次は何処へ出掛けようか?
今回も長々と旅のレポートにお付き合いいただきありがとうございました
本格的な秋の始まり朝露も冷たくなるということですが
ここ熊本も昼間はまだ暑いものの朝晩は少しづつ秋らしくなり
明日の朝はグッと冷え込む予報です。
先月の四国旅がずいぶん昔に思えるほど(もう3週間前になるんです)
時間が経ちましたがやっと今回が最後の旅レポートとなります。
9月20日、四国一人鉄旅最終日は6時前に起床
ホテルの目の前にある道後温泉本館で朝風呂


館内は撮影禁止で写真はありません。
6時開館は混むと聞いてはいましたが・・・
そう広くない浴場には地元のおばちゃんや観光客でいっぱいでした。
暫くすると賑やかなオバちゃんたちが上がりやっとゆったりできました(笑)
朝風呂の後は目の前の道後温泉本館を眺めホテルの1階で朝食

早起きをしたので食後チェックイン前に散策に出掛けました。
道後温泉駅

坊っちゃん列車も停車中

9時前、道後温泉駅前からバスに乗り・・・
四国霊場51番札所「石手寺」へ向かいました。
道後駅前から5分ほどで石手寺前のバス停に到着

歩けば15分ほどの距離です。

楼門(仁王門)

左右に大きなわらじと仁王像
本堂にはお遍路さんの姿も・・・

先ずは本堂にお参り・・・

本堂横の再生くぐり輪(写真の左端)
地元のおばあちゃんが教えてくれたので私も真似してくぐりました。
本堂横からは奥の院まで石段が続いています。

良い雰囲気ですがさすがに痛む膝では無理ですネ~(笑)
あちらこちらに地元のおじいちゃんおばあちゃんの姿
皆さん杖をつきながら階段を上り下りし沢山あるお堂を回っていました。
三重塔

三重塔の周りには住職自ら四国八十八霊場参りを重ねた「砂」を安置

実は石手寺はBSの鉄旅番組で知ったのですが・・・
この砂の全てに触れると八十八か所回ったことになるとか?
もちろん私も一つ一つ祈りながら全て触れてきました。
その後、私が三重塔を写真に収めていると・・・
楼門の前にいた70代位のボランティアのおじさんに
「日本最大の弘法大使は見ましたか?」
「ここに座ってあちらを見てごらん」と声を掛けられ
言われる通りに座ると三重塔の向こうに・・・

左端に見えてますがわかりますか?
「良い旅の記念になるといいですネ」とニコニコしながら
写真を撮る私に声をかけて下さいました。
心にじわっ~と染み入る心地よさは素敵な旅の思い出となりました

特に宗教心があるわけでもない私ですが
観光地よりこういう場所が落ち着くのは歳を重ねたせいでしょうか?
40分ほど石手寺でゆっくりと過ごしバスで道後温泉へ戻りました。
10時過ぎたので観光客もボチボチ増え始め
駅前にある広場「放生園」

足湯

からくり時計(これは石手寺に行く前に撮影)

10時に動き出したからくり時計もタイミング良く
沢山の観光客に交じり見ることが出来ました。
旅の最後の昼ご飯は下調べしていたお店を予約しました。
愛媛・松山・道後地区唯一の造り酒屋「水口酒造」

清酒はもちろん「道後ビール」も製造
道後温泉本館向かいにある「道後 麦酒館」は直営店です。
蔵元直営のレストラン「にきたつ庵」

雰囲気の良いお店です。
カウンター前にはお酒がディスプレイ

「道後ビール」4種飲み比べセット

4種でビールグラス2杯ぐらいでしょうか?
食事は「昼膳」1510円

桶料理/お造り/ご飯/汁物/デザート
キノコの炊き込みご飯はおかわり自由だそうです。
食後はもちろんオジサンにお酒のお土産を買いました。
日本酒だけでなく珍しい焼酎もあり試飲も出来ましたョ~

ソラマメやナスなどを使った焼酎もありましたが
奮発して「瀬戸内の銀鱗(ぎんりん)煮干し」に決めました。
チョッと癖があり個性的過ぎたようで・・・・
やはり普通のにすればと後悔後に絶たずでした(笑)
道後ビールも飲め満足しそろそろ四国ともお別れです。
13:26 特急しおかぜ20号に乗車し岡山へ

松山を出発し暫くすると雨が降り出し瀬戸内海の青い海は見れませんでしたが
この3泊4日間の旅は天気に恵まれ傘をさすことは一度もなくラッキーでした

岡山駅の乗り換えも難なく・・・
無事19:11熊本駅に到着し四国初上陸3泊4日の鉄旅が終了しました。
さて、今回の旅で乗車したJR四国の路線を帰宅後チェック

残るは徳島県のJR牟岐線と阿佐海岸鉄道そして高知県の土佐くろしお鉄道です。
いつの日かオジサンとキャンカー旅をする時に別行動で乗車することとしましょう。
今回利用した四国フリーきっぷ(3日間)16140円
通常料金ならザ~ッと計算して29000円
何処でも何度でも乗り降りできるフリーきっぷはやはりとてもお得です

益々鉄旅にハマってしまった私

さて、次は何処へ出掛けようか?
今回も長々と旅のレポートにお付き合いいただきありがとうございました
