花歩る木

山と旅がすきです

釜山・慶州(韓国)

2013-04-15 10:38:26 | 

4月7~10日 韓国へ桜を見に行ってきました。

      「韓国屈指の桜の名所、鎮海と慶州を訪れる」 というツアーに
      是非いってみたいと思ってた所なので、飛びつきました。

    4月8日  慶州の世界遺産、石窟庵と仏国寺を訪ねました。

      前々夜雪が降ったようで、標高600m弱の山の斜面には白いものが残っていました。
      慶州は 「屋根のない博物館、壁のない美術館」 といわれるそうで、
      石窟庵は、韓国を代表する仏教遺跡です。

       
       世界遺産の碑                    石窟庵入口
              
       白色花崗岩の釈迦如来     HPより             入口から約1キロ歩く


            
       石窟庵の内部構造                   古墳のように盛り上がった所が主室

      仏国寺
      
 石窟庵から、8キロほど下がった所にある人気歴史スポット。

            
       仏国寺入口                   東西南北を守る仁王様  向かいにもう2体 
                    
      
      奥の階段の上段が 「白雲橋」 下段が 「青雲橋」 世界遺産です。
      韓国のお札の絵柄にもなっています。

       
       ぐる~っと廻って横から入ります。       大雄殿(本堂?)と多宝塔 (いずれも国宝)

      
       慶州の道路はどこまでも桜が続きます。20万本とか、30万本とか。
       これだけ桜があっても、国の花は 「ムクゲ」、 国の木は 「マツ」だとか。

                     
       韓国を代表する花 「レンギョウ」 と、日本を代表する 「サクラ」 とのコラボ。
       いたるところでこんな景色が見られました。日韓関係も こうありたいですね。

       慶州は、新羅王朝の都としてBC57年から1000年の間栄えたところです。
       当時のなごりが沢山残っていて、1昨年秋に初めて訪れましたが、2度目も良かったです。
       奈良とは姉妹都市になっています。     


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