1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 BARNINI GIANNINI 700 GR5 1' ASS, CAMP, ITALIANO 1980 No.3

2013年09月17日 | 1/43 car
ボディーの修正が終わりましたので、下地塗装を行います。
巣穴、傷などをチェックして、綺麗な下地を作りました。

プライマーもしっかり塗装しておいたので、マスキングで剥がれる危険性も低くしています。

今回、ボディーカラーは明るい色ですが、鮮やかでは無いので、このままカラー塗装しても良いのですが、念のために、白色で発色をよくするようにします。

台風も収まってから、一気に塗装したいところですね。


また、シャシーなどは、ごく簡単なパーツ構成でしたので、バランスだけ見てOKとなりました。
こちらも、塗装は早いでしょう。
レーシング仕様なので、内装も簡素な塗装のほうが、良いかと感じます。


1/43 BARNINI GIANNINI 700 GR5 1' ASS, CAMP, ITALIANO 1980 No.2

2013年09月16日 | 1/43 car
タイヤを作り直しました。

少しだけ経を大きくして、タイヤ幅は、細くしました。
それで、ボディーを被せて確認。
こんなものですね。

タイヤは、フェンダー内に納まるようにしないと行けません。
なので、幅は細くしてフェンダーから飛び出さない様にしております。
本当は、タイヤの経もそのままでも良かったのかも知れませんが、ホイールベースが長いので、ちょっとバランスが悪いと感じました。




キットのタイヤと見比べると、分かりやすいですが、ドンガラとタイヤのバランスが悪いです・・・



タイヤの納まり具合はこんな感じです。
フロントはちょっと内側に入りすぎていますが、これも調整しましょう。

足回り、これでいけると思います。

100円のドリル

2013年09月15日 | 旋盤・フライス盤
アタリを付けるドリルとして、100円均一で、買ってきました。
アルミ程度まで削れる感じですが、ABSなら余裕です。

精度とか、全く分からないですが、まぁ良くないでしょうけど・・・
しかし、アタリを付けるだけなので、中繰りか、正面突っ切りなどで、精度を上げて調整となりますから、これで充分だと思います。

今のところ、4.5mmしか無かったのですが、店舗によっては、もう少し太い経も有るかも知れません。


テーパー切削

2013年09月14日 | 旋盤・フライス盤
旋盤、いままで丸い形状ばかり削っていましたが、そろそろ応用しましょう。

テーパー切削をしました。
ご覧の目盛りですが、刃物台を左右に回転するときに使う時に角度を付ける目盛りです。

今は、目盛りゼロですから、刃物台は前後(回転モーターに向かって)に真っ直ぐスライドします。
それを、時計回りに回して、目盛り10で固定して刃物台を動かすと、10度の角度で削れていくのです。

これが削り終わると、円錐となって切り落ちます。

それを利用して、メガホンマフラーを作ります。
角度を見ながら、削りますが、細長いメガホンから、短くて斜度の急なメガホンまで作ることができます。

マフラーの形状の幅が広がって、色々な車に対応でき良いですね。

1/43 BARNINI GIANNINI 700 GR5 1' ASS, CAMP, ITALIANO 1980 No.1

2013年09月09日 | 1/43 car
いつも通り、タイヤとボディーのバランスと車高チェックからです。

これはキットのタイヤです。
バルニーニのタイヤは、ボディーのバランスが悪いので、小さくて使えないのです。
実際は、タイヤの大きさはこれで良いと思いますが、ボディーを改造するか?タイヤを修正するか?どちらがお気軽かと言えば、タイヤに決まっておりますので、タイヤをボディーに合わせる形になります。
レジンキットでもあるので、改造も強度面から派手にしないほうが賢明でしょう。


タイヤは、いつものように、旋盤で作りますが、ちょっと形状を変えます。
通常のフィアットなら、フェンダーとツライチか少しはみ出ている方が格好良いのですが、今回は、完全にフェンダー内にタイヤが納まった形のローダウンとなります。

なので、サイドウォールをいつもより丸く面を取って雰囲気を出そうと思っています。
偏平も70タイヤ以上でボリューム出してみましょうか・・・

今回の、問題点は、このタイヤバランスと、ボディーカラーの塗り分けとなります。
それ以外は、ちょっとした資料を基に製作しますので、あまり問題は無さそうです。



1/43 BARNINI GIANNINI 700 GR5 1' ASS, CAMP, ITALIANO 1980 No.0

2013年09月08日 | 1/43 car
お次は、こちら。

前回と同じく、フィアット系です。
こちらのキットは、元からジャンニーニですが・・・
ボディーはエアロの部分は違っても、その他はほぼ同じ。
いわゆる、使い回しかな?

従いまして、バルニーニのフィアット595,695,700は、すべて同じ形状かと思われます。

その辺り、色々とありますがボディーを触ると収拾ちかなくなりますので、それに逆らわず製作するのが良いと思います。

今回は、実車がわかりません。
草レース仕様となりそうで、ボディー色、内装、エンジン、その他詳細が曖昧です。
インストも、白黒のコピー用紙1枚だけなので、不明瞭です。

もちろん、資料として調べるも、ベースとなる車が分かりません。
ジャンニーニではほとんど無し、アバルトで調べて、1980年といろいろ絞って画像を探してみましょう。

これも、あれこれ迷っていると、いつまでも進まないので、神経質にならずに進めます。

なにせ、バルニーニですので、詳細を気にしすぎると、ボディー形状自体が許せなくなりますのでね・・・

それでは、遊び心を入れながら製作していきます。

1/43 Barnini FIAT ABARTH 595 CORSA 1972 完成

2013年09月04日 | 1/43 car
giannini 595 CORSA 仕様に変更して完成となります。

内容は、ほとんど改造点はありません。
デカールだけで雰囲気を出しております。

出来ることなら、ボディーの長さを縮める、フェンダーの幅広化ができれば言うこと無しですが、完成が怪しくなるのでキットベースのまま進めました。

フロントからのこの眺めは、良い感じに思えます。
言うこと無し!



サイドですが、車の長さが気になりますね・・・
ホイールベールが長い。

しかし、ステッカー部分がうまくデカールで表現できて、このモデルの見どころとしてはよく出来たと思います。

ドアの窓枠は、エッチング自作で貼り込んで、メリハリを出しました。
塗装ではインパクトがないので、無理にでも貼り込んで良かったですね。




リア周り。
エンジンがまったく見えなくなりました。
エンジンハッチの角度が実車にあわせるとこの角度のなりますので、残念ですがエンジンの様子は覗き込んでも見づらいです。

フェンダーもっと幅広にできたら、リアのボリュームがでて良かったと思います。


でもトータル的に、良い感じで完成できて良かったと思います!

1/43 Barnini FIAT ABARTH 595 CORSA 1972 No.14

2013年09月03日 | 1/43 car
製作記にはなりませんが、エンジンを載せた状態のリアビューです。

エンジンハッチを取り付けると、エンジンルームがほとんど見えなくなりますので、取り付ける前に撮影しておきました。
こんな状態です。
パーツは簡素ですが、雰囲気は充分あると思います。
なにせ、見えなくなるので、これで言い訳ですね。

それでは、次回、完成画像になるかもしれません。

第1回 関西オートモデラーの集い

2013年09月02日 | 楽しい日々
9/1日曜日、大阪は日本橋にある、ボークスで行われました、オートモデラーの集いに行ってきました。

主に、プラモデルがメインで、オートと有るだけに4輪と2輪のみ。
開場から多くの人出があって賑わっていました。


今回は、ネット知り合ったモデラーさんと、ご無沙汰だったプロモデラーさんとお会いするのが目的でした。
もちろん、数多い作品を拝見させて頂くことも楽しみにしておりました。




こちら、1/43サイズで、ネットで知り合ったモデラーさんの作品。
お知り合いの方は、あのお方の作品だねと、すぐ分かるでしょうね・・・。
いろいろお尋ねしましたが、もう一歩自分には足りない物を感じました。




こちらは、モデルカーズなどで活躍されている、モデラーさんの作品。
開閉ギミックがとても参考になります。
いつかは、開閉モデルの製作してみたい物です。




円テーブルの一番手前の2台は、レプリカンパニーを運営されているプロモデラーさんの最新作品。
アメ車ならではのボディー色です。
調色はかなり繊細で、とても真似できません・・・
このシャープさで、研ぎ出し無し。
ここまで綺麗にフィニッシュしてみたい物です。
お二人とは長らく、お会いしておりませんでしたが、久々にお会いできて良かったです。

他にも多くの展示作品を拝見してきましたが、短時間しか時間が取れなかった事や、お一つづつブログ掲載など許可を取る事が出来なかったので、お知り合いの作品のみと致します。



1/43 Barnini FIAT ABARTH 595 CORSA 1972 No.14

2013年09月01日 | 1/43 car
外装パーツの取り付けを進めます。

フロントで、気になるのは、ポジションランプです。
実車は、かなり大きいランプになりますが、キットの内容はと言えば、樹脂でとても小さい雫がシートに付いています。

これでは厚みも、大きさも違うので、まったく使い物になりません。

自作となりますが、エポキシ接着剤を大きく盛ると簡単ですが、厚みが稼げません。
そのままでは、黄変しますので、透明のプラ棒から削ります。

まず、熱を入れて引っ張ります。
細くなった部分を適当にカット。





それを、モーターツールに咥えて、先を整えます。
平たくするのではなく、やや円錐にします。
ペーパーで均しながら、形を整えます。




ランプの先が整えば、厚みを目的のサイズに削りますが、とても小さいし、円錐なので、ピンセットでも摘めません。
すぐに飛んでしまう・・・

そこで、プラ版に穴を開けて、ランプを差し込みます。
これで動きません。
後は、削り込むだけです。

画像の様に、プラ版とツライチになるところまで削りました。
なお、プラ版の厚みは3mm程度ありますので、この状態で厚みが3mmのランプが出来上がりました。

丁度いい大きさと、厚みのランプが出来上がりました。

あとは、ヘッドライト、エンブレムをバランス良く取り付ければ、フロント部分は完成となります。