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1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 ボディー修正2

2017年12月21日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
先日の反り返りを、簡易修正しました。



↑フロント修正前
比較していただければ、ご理解いただけると思います。




サイドの修正前後比較です。


ラインがそこそこになりましたが、さらに追い込むと、レジンがよれるので、この辺りで終わります。
あとは、サンディングや、必要最小限のパテで微調整します。


しかし、テープで固定しているパーツが、本番でずれてしまうと、意味がありませんし、修正のあとに、ボディーを切断するので、その時にまた合わなくなります。
できることなら、下半分のパーツはここで接着しておきたい所ですね。
少し無理な相談ですから、上半分のボディーは最後まで悩みのタネになりそうです。




1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 ボディー修正1

2017年12月20日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
このキットは、オープンにすることが出来ます。
無理に開閉させなくても良いのですが、キット内容を考えると、クローズで満足とは行きませんね。
なのでオープンに致しますが、その前にボディーのパネルラインを確認します。

左側ですが、赤の矢印部分が分割ラインです。
バードケージは、ドアが左右に開くタイプではなくて、ボディーのカウルが前後にスライドするような形で開きます。
微調整は必要ですが、まず、問題はないですね。



反対側の右です。
左側と比べると、ヘッドライトに向かうほど隙間が広がります。
ボディーが上に反っているのか?
ボディー下側が縮んでいるのか?



フロント左側。
綺麗ですね。



フロント右側。
浮いております。



正面から。
左右の高さが違います。
右側が高いので、カウルが反っていると判定。
高さを抑え込んでやれば、隙間は解消されそうです。

どの辺りに力を入れてやればいいのか?角度を見ながら修正を行います。



1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 ホィール修正

2017年12月18日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
昨日に引き続き、タイヤとホィールがタイト過ぎる修正を行いました。

一度加工したら、コツが分かるので残りは比較的スムーズに出来ました。
注意は、薄いリムを削り過ぎない事です。
実際、ホィールは真円ではなくて、リムの厚みにムラが出ているようです。
これを修正する程度で大丈夫です。

タイヤに負担がかからないように!
刃物は手送りですから、切削面は綺麗じゃないですが、タイヤをはめれば、綺麗です。
ホィールの面や線が出ていれば、ゴムの内側まで気にしませんからね・・・


1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 製作開始

2017年12月17日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
年越し企画です。
2年がかりで作ります!
かなり大げさですが、年内に完成はまず無理でしょう。
時間も限られているので、年内は、簡単な作業で終えたいと思います。

まずは、タイヤとホィール。
何が問題なのでしょう・・・
実は問題ありません。
ゴムタイヤにホィールをはめるだけです。
しかし、とてもタイトです。
伸縮のあるタイヤでも、きついのです。
経年で、割れるかも知れません。
それは、ちょっと避けたい。



少しでも不安と思うことは解消しておきたいと思います。
旋盤で綺麗にホィール外周を縮めれば良いのですが、トルクがあるし、何かあったら面倒なので、簡易旋盤で妥当な外周まで削りました。
しかし、内側にテーパー形状としております。
外側はリムが細くて、削りすぎるとヘロヘロになりそうだったのと、見た目が綺麗であることも大事なので、リムはほとんど削っていません。
その分、内側にかけてかなり削りました。
ガタガタに見えますが、タイヤをはめれば、分かりません・・・
これでも、ほどよくテンションがかかっているので、タイヤの圧で表裏は綺麗なものです。

とりあえず1個お試しで処理しました。
加工して良かったです。
割れる心配は、ほぼ無くなったのではないかな。