goo blog サービス終了のお知らせ 

1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

消耗品など

2009年07月18日 | ケミカル&ツール
カーモデルの制作は、消耗品が多く時には、キット以上の経費がかかる時もある。

何度か再利用できる商品もあるが、消耗品はやはり、一度使えば、捨てる物が一番機能すると思う。

また、シンナーも消費が尋常ではない。
ブラシを洗浄するときにはある程度の量が必要になる。
いつも、リッター缶で買うが、いい加減です。

今日も、不足している消耗品の買い出しに行きます。

模型メーカーの名前が付けば高いので、製造元がわかれば、ホームセンターで買えば、かなりお得です。年単位で使える物もあります。

個人の趣味ですが、ある一定の資材は必要ですね。

シートベルトの素材

2009年07月02日 | ケミカル&ツール
今回のBBRのキットには、シートベルトが1セットしかありません。

私のキットだけ、欠品でしょうか?
どう考えても、2つ分では無い長さです・・・。
それと、このF430は、シートベルトが、通常の物ではなく、両肩からホールドするタイプです。
つまりシートの穴を抜けて、背後の壁に伸びています。
余計に、長さが足りません。

そこで、他の素材に変更して、2つ分作る必要があります。
なかなか、良い素材がありません。
シートベルトの幅は、0.5mm弱ですので、何かの生地を裁断するには細すぎて、難しいです。そんな生地もありません。

雑誌の帯になっている部分で色が赤色を細く切ってシートに合わせました。
さすがに紙なので、細くシャープに切れますが、コシが強くて、シート形状になじみません。

仕方ないので、最後の手段、マスキングテープで代用しようかと考えています。
マスキングテープを赤色に塗って、シートに貼り付けたら、うまくフィットするだろうし、それらしい雰囲気もあるかと思います。

あくまで、雰囲気だけね。

クリアーレッド

2009年06月22日 | ケミカル&ツール
新しいクレオスのクリアーレッドを購入しました。

新旧並べましたが、明らかに質感が違いますね。
染料から顔料に変わったような感じです。
早速、吹き比べですが、今までのクリアーレッドに慣れていますので、色合いはこれに合う対象物であれば良いでしょうが、キャンディーカラーなどは深みが無いと思います。
塗れば塗るほど、黒く濁る旧塗料では無いような感じです。

今回のF430もオリジナルカラーで、F1のようなメタリックレッドで、深紅の色合いを考えていたのですが、塗り方が悪いのか?良い結果が出ませんでした。

仮に、テールランプに塗った場合などは、鮮やかさがあるので、良いかもしれません。鮮やかと言っても、明度が高く彩度は旧塗料からすれば落ちます。

普通のレッドをクリアーでかなり割ったような塗料に思えます。
ですので、シミ上がりは無いと思われますが、混じりけなしのクリアーカラーは、個人調色も無理で、どうすることも出来ない訳で、他のメーカーで今後は探さないと行けません。

残念ながら、今回の希望色には向かない塗料でした。

※個人感想ですので、まったくアテになりません。
※新旧の塗料を自分の希望色に比べただけで、全ての塗装に向かないという意味ではありません。

シンナーの濃度

2009年05月07日 | ケミカル&ツール
ブラシ塗装の場合、塗料をシンナーで希釈して適切な濃さで塗装するのが普通です。

シンナーだけを塗装する場合、吹き出す音は、静です。
塗料を希釈せずに塗装すると、綿菓子のような物が飛び出す。
少し薄めたら、塗料はでるが、吹き出す音は、ザーザーと少し重たい音がする。
適当な希釈は、適当な塗装音がする。
この音で、濃いか?薄いか?も判断できる基準となる。
なので、シンナーだけの吹きつけは、塗料がない分飛び出しやすいので、音が静なのですが、このシンナーも種類によっては、濃度が?異なるのかと思います。

サラサラなシンナー、若干重たいシンナー、有るようです。
模型用のシンナーは、軽く、
ちょっとキツイシンナーは重たい音がする。

キツイ、シンナーは、危ない、害が大きい、いわゆる、強力に汚れを落とす物です。
いろんな、キツイ成分が含んでいる分、重たい音がするのか?

気のせいかも知れないが・・・

メッキシルバー

2009年03月11日 | ケミカル&ツール
廃盤になるようですね。。

メッキ調の塗料としては、自分の中では重宝していたんですが・・・。
その理由は、模型屋なら大抵扱っているから。
それだけです。

アルクラッドは使った事が無く・・・です。
手に入りにくいからだけですが、わざわざ電車代を使って買いに行くのも面倒ですし、通販するのも送料がねぇ。

なので、流通しているこの塗料が良かったのです。

次、良い物が有ればですが、若干、メタリックが粗い目ですが、類似の塗料が1本あるので、それを使用してからです。

実車用で良いのも有るようですが、下地をキメるのが面倒で、高いので、保留。

今作っている、Zのマフラーで一度、撮影&紹介します。

ブラシの掃除

2009年03月01日 | ケミカル&ツール
調子がおかしいので、掃除を行いました。

いつも、月に一度は分解掃除を行いますが、それでもスムーズな動きがなく、
エアーの吹く音も鈍かったので、ニードルを押し引きしたり・・・。
普通、中も掃除したらニードルは軽くなるんですが、それでも鈍い。

それで、ブラシの中を覗いたら、ゴミが噛んでいました。
あぁ、情けない。
ここまで汚れがたまった状態で、塗装していたら、調子悪いと感じる筈です。

ここまで放置していたわけではなく、今までの掃除が出来ていたようで、駄目でした。

それにしても、どうやったら、こんな屑が溜まるんでしょうか?

水性塗料

2009年02月07日 | ケミカル&ツール
久々です。
10年ぶりに塗装したかも知れません。

ほんのちょっと、塗装がしたくて、塗料の瓶をみたら、使いたい色が無くなっており、業務用の大きな缶の蓋を開けて、塗料を小瓶に補充するのも面倒だったので、水性で塗ることに・・・。

筆塗りは、エナメル、ブラシでもエナメルを吹きますが、カラーが無かったので、水性で代役となりました。

手軽で良いですね。
掃除も楽です。

ちょっとした塗装は水性で良いかも・・・。

パール

2009年01月17日 | ケミカル&ツール
ご覧の、パール系添加物を購入しました。

こちらのパールは、2コートか3コートで仕上げます。
ベース色を塗って、クリアーにパールを混ぜて上塗りし、仕上げにクリアーだけでコートする3コート。
ベース色にパールを直接混ぜて塗装、仕上げにクリアーだけでコートする2コート。

いずれも、パールの反射が変わるので、いろんなバリエーションが可能です。
通常のパールではなく、光の反射によって、ベース色の反射と、パールの反射が折り重なって、不思議で、鮮やかな塗装が可能です。

しかし、マジョーラのような効果はありません。
パールの添加率や、塗り方によっては反射が変わるので、それっぽい感じにもなると思います。
機会があれば、テストピースを紹介します。

模型では、ワゴン系、VIP系、スポーツカーに塗装の幅が広がります。
ミッドナイトパープルとか、流行のオリジナル塗装も楽しめるかも知れません。

通常のメタリック添加では得られなかった輝きを早く試してみたい物です。

コンプレッサー

2009年01月16日 | ケミカル&ツール
私の使っているコンプレッサーは、模型用ではなくて工業用の物ですが、オイルタイプで稼働します。
だいたいは、オイルフリーのタイプが大半ですが、家で使うためには、オイルタイプしか選択肢はありません。

メリットは、音が静で夜間でも迷惑がかかりません。
デメリットは、オイルが漏れます。
エアーにもオイルが混ざる可能性があります。
メンテナンスが要ります。

しかし、音が静である事は、何物にも変えることができません。
うまくメンテナンスしながら、使っています。

冬場は、このコンプレッサー、なかなか渋ります。
エアーを安定供給するまで、電源が落ち続けます。
寒いので、オイルの循環が悪いのか?
すぐにキルスイッチが働きます。

エアタンクも有るのですが、すぐに空になります。

気温が低いと、言うことを聞いてくれませんが、愛着があるので、イラッてしません。

少し高い商品でしたが、今まで故障知らず。
難点もありますが、良い物を末永く使う事は、結果安く付いて、塗装のコツも分かり、いろんな意味で、良いことだらけだと思います。

こらからも大事に使いたいです。

パテ補修剤

2008年12月18日 | ケミカル&ツール
いま、制作中のルノーに限らず、パテを利用する事は、多いと思う。
巣穴、隙間、成形などなど・・・。

使い道に応じて、パテも変わります。
今回の、隙間を埋める場合は、エポキシ系を使いますね。
隙間が非常に小さい場合ですが、向いているかと。

小傷ていどなら、ラッカーパテ。

うねりとかは、溶パテ。

継ぎ目は、瞬間接着剤で代用・・。

ちょっと神経質になると、肉痩せが生じて、うっすらと修正あとが浮かび上がるなどの劣化も問題となりますが、これは仕方ないかも知れないです。
いろんな情報で、劣化の少ない商品や、防ぐ方法を参考にしながら、使い分けております。

エポキシなら、反応が落ち着くまで、加工しないとか、ラッカーパテも完全乾燥まで触らないとか・・・。

あとは、できるだけパテを使わない努力も必要ですね。
F430の時に、思いました。

身近な所にある素材で上手く加工できる工作が一番良いと思います。

パテの話題も、今後いろいろ気づけば追記します。