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1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret サイドミラー

2017年03月26日 | Goggomobil cabrioret


キットには、サイドミラーもありません。
運転席側だけ、付けることに。
適当な金属板にステーを付けたものです。

少し付け方が変わっていて、あまり車からはみ出さないタイプ。
そして、ミラーの狭い方が外側に、広い方が内側にと、大変確認し辛い付け方です。

フロントの窓枠ですが、やはり後付けは難しいと判断し、このまま取り付けました。
モールがシャープでないのですが、省略するのも後々の為にならないので、将来の確実な技術向上の為に出来るだけ頑張ります。

多少のアレコレはご愛嬌で。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret フロントグリル2

2017年03月25日 | Goggomobil cabrioret
前期は、グリルの枠を作るだけで精一杯でした。

今回は、メッシュを裏に貼ります。
細かいメッシュを接着して枠に沿って切断です。
メッシュは編んでいるだけなので、すぐに、ほつれます。
ハンダで留めたいのですが、おそらくメッシュに流れ込んで、埋まってしまうと予想したので止めました。



フロントの部品がある程度出来上がったので、仮止めしてみました。
指示器のモールドもダメだったので、作り直しましたが、良いアクセントになった様です。
ヘッドライトのステーも同じく。
フロントグリルは、少しだけ妥協です。
次への課題とします。

まぁ、不安が多い道のりですが、少しだけホッとしております。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret フロントグリル

2017年03月24日 | Goggomobil cabrioret
フロントグリルも作り直しを行います。
妥当な帯板があれば良いのですが、残念ながら手元になく、先日の洋白板から切り出します。
そのために、糸鋸も購入したので、使います。

この厚さでも、切断が大変でした。
刃の番手がすこし細かい様でした。
どれくらいの厚みなら、どれくらいの番手か?切ってみないと分かりません。
経験があれば、よかったのですが、今回初めてなので、金属板や道具など、いろいろ大変でした。



切り出した金属を、グリルの形に合わせてまっすぐに削ります。
小さいので持ち手がありません。
平ヤスリで、力もそこそこ描けないとダメなので、塗料皿にハンダして、削ります。
これなら動くこともなく、しっかり削ることが可能ですね。



ボディーに合わせてみました。
少し幅を詰めてスリムにしました。
これは、バランスで独断と偏見です。

グリルは、空洞では困ります。
うらにメッシュを貼ります。
このメッシュも、キットには再現されていません。





1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret 窓枠

2017年03月22日 | Goggomobil cabrioret
一番最後に加工しようと思っていた窓枠ですが、気分転換に作業しました。
いろいろな案を試そうと頭の中で描いていましたが、実際はそうもいきません。

フレームが事故で歪んでいる中、真鍮の綺麗な直線(黒ゴムになる部分)を合わせることが難しいのです。
フレームの側面に合わせて貼ることを考えましたが、隙間が出ます。
そこで、フレームの内側に這わせました。
段差はある程度仕方ないのですが、浮くことは少ないです。

運転席側上部に隙間があります。
歪みなのか?原因はよくわかりません。
神経質に修正しても塗装の厚みがあるので、黒ゴムの周囲はある程の隙間が必要です。
とりあえず、真鍮線(黒ゴム)をフレームの歪みに追随させておきたかっただけなので、隙間は気にしません。
そして、黒ゴムの中央にはメッキのモールが付きます。
この真鍮は、直径0.5mmです。
貼る努力はしますが、ガタガタで見苦しい時は、妥協します。

真鍮線、すぐに取り外しても良いのですが、幸い補強になっている感じです。
他の作業を終えるまで、このまま置いておきましょう。




1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret 筋彫り3

2017年03月20日 | Goggomobil cabrioret
製作記の順番が、行ったり来たりでスミマセン。

先日の筋彫りのやり直しを引き続き行います。
トランクからです。
ガイドを固定して、けがき針でアタリをつけます。
欲張ると、脱線するばかりです。
一度脱線すると、脱線用の新しい線路が出来るので、厄介です。
力は入れず、なんども撫でるようにゆっくり作業します。



アタリが付けば、ガイドを外して、深く掘り下げます。
細くて、しっかりとラインも引けました。



続けてドアも。
同じく、ガイドを当てて、けがき針で周囲をなぞります。
きついアールで、なんども脱線をします。
ゆっくりでも最初はスリップするのですね・・・
気が滅入りますが、根気よく本線をしっかりなぞれば、そのうちアタリは付きます。





ドアも良い感じ。
加工前後で比べていただければ良くわかります。
細すぎて、塗装で埋まらないか?
埋まってしまったら、本末転倒ですね。

サフを吹けば、どうなるかすぐ分かります。
その時にまた、しっかり彫り直せばいいだけです。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret リアフェンダー

2017年03月19日 | Goggomobil cabrioret
サイドのモールを置き換えるために、リアまで伸びていた線を削ろうと思い、作業をしておりますと、かなり残念な形状でした。
本来は、テールランプから、Aピラーの付け根まで一直線に伸びているのですが、モデルはガタガタですね。
マジックで囲んでる部分ですが、決して削りすぎた訳ではありません。
元々、谷間になっていました。
これでは、帯板を張った時に、テールランプから一度、谷間に落ちて底からまた這い上がって、ドア上を通過する感じで、横からも上からも、眺めとしては、とても見苦しい。




そこで谷間の部分を少し広い目にハンダを盛り上げました。
はんだが、余計なところに漏れないように、マジックを塗っていますが、効果ありますね。
今回は、他キットのホワイトメタルを使いました。



手間かかりますが、削りました。
これで、ラインの高さが整いました。



分かりにくいので、シルバーを筆塗り。
形状が変かもしれませんが、筆ムラなので気にしないでください。

フェンダー上部のラインをもう少し高くしないといけませんが、そうするとテールランプも変更しないといけなくなり、ここでやめておきます。
幸い、幌のカバーがトランクの上に乗っかるので、それで見えにくくなります。
幌が乗った状態で、良い形状に落ち着けたらと思います。

あと、反対側も・・・
頑張ります。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret 筋彫り2

2017年03月18日 | Goggomobil cabrioret
筋彫りをやり直すために、既存の溝を埋めます。

パテの方が楽なのですが、ポロっと剥がれる心配があるので、はんだで埋めました。
昨日、コテ先を掃除しておいて正解です。
とても良く熱伝導します。
気持ち良いくらい溶けますね。
ボディーもハンダも。
トランクは、肉厚なので、多少溶かしても穴が開くとかにはなりません。

もちろん、サイドドアも埋めております。
こちらは薄いので、すこし怖かったです。
まぁ、形が単純なので、フロントのピラーを溶かさない限り、なんとでも修正できます。



そしてトランクの、盛り上がったはんだを削りました。
元々の溝が浮かび上がる所まで削っておきます。
本来は、余剰のメタルを盛りたかったのですが、かけらもなく、仕方ないので、ステンレスはんだを盛りました。
素材が違うので、溝が浮かび上がったと言うわけです。

前回、ガイドを作っておきましたが、おそらく並行水平がおかしいので、PCでしっかり作り直したほうが良いかも。
折角、ここまで手間を掛けたのですから、いくら細い筋でも、歪んでいたら惜しいですからね・・・

その前に、ボディー自体歪みまくっていてるので、こちらを立てれば、あちらが立たない状態です。
八方美人でやってみましょう。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret ボンネットモール

2017年03月17日 | Goggomobil cabrioret
この車、なかなかモールが多いです。
ヘッドライトから、後方のテールランプまで両サイドにあります。
また、ドアの下にも付きます。

最初から表現されておりますが、塗り分けるのもどうか?と思いますので、洋白帯板で置き換えます。
太さはこれくら?
もう少し細くても良いのですが、バランス的にどうしょうか・・・



どうも、ボンネットのモールが細くて貧弱だったので、洋白板から切り出して乗せ替えてみました。
これなら、両サイドのモールの太さが気にならなくなりました。

これで進めましょう。




1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret ヘッドライトステー

2017年03月16日 | Goggomobil cabrioret
ヘッドライトのステーも一体化となっております。
もちろん、レンズも同じく一体化ですね。
ステーはメッキ調に、レンズはシルバーで塗り分けするのもどうか?ですので、自作します。
幸い、ガラクタの中に、ステーの原型が1個ありました。
2個あれば、それをそのまま使うところでしたが、足りないので、やはり自作しなければなりません。
方法は、原型のステーをパテに押し込ん凹型を取ります。



そこに、ハンダを流し込みます。
鋳物ですね。



鋳物を取り出しモーターツールに咥えて、形を整えます。
あとは、これに見合うレンズを付ければ、それらしくなるでしょう。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret 筋彫り

2017年03月12日 | Goggomobil cabrioret
ボディーの筋彫りは、綺麗ではありません。
そのまま処理しても良いのですが、幅が広くてイマイチです。
埋めて彫り直す方が綺麗でしょう。



必然的に、トランクも手直しとなります。


マスキングで、ガイドを作ります。
それをボディーに当てながら、筋を彫り直していきます。
細くて深い筋になれば良いですね。

まだまだ修正する所は、たくさんあります。
全部なにもかも!ではなくて、キットの雰囲気を崩さない様に、バランスよく加工していきたいと思います。