はぐれ遍路のひとりごと

観ながら歩く年寄りのグダグダ紀行

静岡県 山のグレーディング

2015-06-07 11:57:55 | ウォーキング
 先日、新聞の地方欄に 「登山道の難易度一覧表」 が掲載されていた。
これは中央日本4県サミット(静岡、山梨、長野、新潟)で山岳遭難防止の観点から、各県で登山コースの難易度表を作る事が
決定さた。静岡県では今回比較的登山者が多いとされる、計75山岳、82ルートの、雪がなく天気が良好であることを条件に
一覧表を作成し公表した。

   

 私のように山の素人は、山の標高で難易度を判断する傾向があるので、このような一覧表は目安になるので嬉しい試みです。
一覧表を見てみると、今年登った大札山は、何と最も楽なコースのA1とされていたが、コースが肩登山口からなので納得できる。
前回登った山伏は、日影沢と大谷崩ルートはそれぞれB3で天子・長者ヶ岳と同一レベルだった。
来週歩く予定の小笠山はどのルートも掲載されていなかったが、これは標高が200m台で余りに低いという事で除外されたのか。
そう云えば粟ヶ岳も載っていないが人気が無いのかな。
いつか歩きたいと思っている八紘嶺から大谷嶺は、ランクがB4と高くなっている。山伏と同じ程度と思っていたがそれより大変
なのだろう。心して挑まないと。
天城の天城峠~仁科峠はA3で、山伏と比べ体力的には同じだが技術的には楽とされている。なら私でも歩けるかと思うが、
問題は仁科峠からの下りが不安で実行できないでいる。その辺りは考慮されているのだろうか。
 この様なものが発表されると色々あげつらいたくなるが、随時登山ルートの難易度を見直すとあるのでヨシとしよう。

 静岡県庁HP「山のグレーディング」 を参考にしてください。


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 ひょうそうかと思った左足の親指は傷みも和らぎ、赤さも薄くなってきたので河川敷を歩いてみました。
しかし歩き終わり爪を見てみると、今度は爪の色が全体的に黒っぽくなっていました。
これは四国遍路で経験した爪の変色の初めかもしれないとネットで調べてみました。
「ツメが黒く変色してしまう症状として爪下血腫の可能性が上げられます。
指やツメに圧力を加えることにより、ツメの下に出血を起し、その後、出血した個所が黒く変色することがあります。
特にランニングなど、足に負担をかけることをを趣味にしている人に発症することがあります。
その他、足のサイズに合わない靴を履いていても、継続的に圧力を加えることになるので、同じような症状を引き起こす
ことがあります。いずれ黒く変色した爪は剥がれ落ち、再生するのが一般的です。」


左程気にする事は無さそうだが暫くおとなしくしていようと思っています。
来週の土曜日は近所の人と小笠山の六枚屏風を予定しているので、そのときまでに治さないと。


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2 コメント

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Unknown (あや)
2015-06-07 21:00:39
この一覧表、先日、知り合いからメールで送られてきたので見ました。
おそらく、みなさん「?」な箇所がたくさんあるのではないかと・・・。

八紘嶺から大谷嶺は、何回も歩いていますが、はぐれさんなら大丈夫。
一箇所、崩壊が進んでいて通行に注意が必要な場所がありますが、ロープが張ってありますし、怖ければ八紘嶺側から行く時には巻かないで尾根上を行けばいいかも。
尾根上のルートにもロープが張ってあります。
大谷嶺側からなら、巻いた方が楽かな。
この稜線は私は大好きなのでオススメです。ぜひ行ってみてください。

天城峠~仁科峠は、体力的にも技術的にも初心者向き。ハイキングクラブコースですよ~。
ただし、交通の便に関してはB7(笑)
縦走した後の足の確保が一番の課題です。
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あやさんへ (はぐれ)
2015-06-10 10:51:06
生まれついての高所恐怖症に加えて、最近は股が広がらなくなったり、バランスも悪くなってしまいました。
そのため岩場やロープ場などは敬遠しています。
八紘嶺から大谷嶺の稜線にそんな恐ろしい所があるなんて・・・・・
あやさんが「大丈夫。オススメです」と云ってくれとも恐怖心が湧いてしまいました。
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