庭のマユミ:真弓(ニシキギ科ニシキギ属)についた僅かな実が色づいてきました。
日本各地の山野に普通にはえる小高木で、小枝は緑色ときに黄褐色をおび、老幹には深い裂け目がはいります。
雌雄異株で、当家のは雌株ですが、雄株が近所にないためか、毎年、実はつけるものの心細い数です。
それでも、熟した果は吊り下がって4個の稜があり、桃赤色の果皮が裂開した中から4個(通常)の紅赤色の種衣をかぶった種子を露出させて、秋空に美しくみえます。
和名は、昔この材で弓を作ったことに由来するそうです。
日本各地の山野に普通にはえる小高木で、小枝は緑色ときに黄褐色をおび、老幹には深い裂け目がはいります。
雌雄異株で、当家のは雌株ですが、雄株が近所にないためか、毎年、実はつけるものの心細い数です。
それでも、熟した果は吊り下がって4個の稜があり、桃赤色の果皮が裂開した中から4個(通常)の紅赤色の種衣をかぶった種子を露出させて、秋空に美しくみえます。
和名は、昔この材で弓を作ったことに由来するそうです。