簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
見たまま、聞いたまま、
食べたまま、書いてます。

鉄まち 木古内(JR乗り潰しの旅)

2014-07-28 | Weblog
 特急列車を木古内で降り、「江差線」に乗り換える。
在来線のホームの横には、新幹線の駅舎がコンクリートむき出しで立ち上がり始
めていて、ホームにも開業を待ち望む看板が立てられている。
どうやら歓迎ムード一色の様子だ。
新幹線「木古内」駅が出来る町は、「鉄まち木古内」として、売り出しに躍起だ。





 そんな町中には鉄道に関するスポットも多く、町歩きマップも用意されている。 
『「新幹線木古内駅の工事現場」今でしか見られない駅舎工事の状況が分かります』
とはいえ、現場に入れるわけでも無いので遠目で望むだけである。





 『開業前なのに早くも駅長がいます「キーコ駅長室」』
駅から歩いて5分ほどのところにある町役場のロビーには、山本寛斎のデザインに
よる町のキャラクター「キーコ」が、早々と観光駅長に任命され、駅長室で観光客を
待っている。



 『町内の鉄道愛好家が撮影・収集した写真やグッズなどを展示する「鉄道ギャラ
リー」』は、近くの公民館だ。
『かつて急行列車が走っていたころからの名店「駅前飯店 急行」』『キーコ駅長の
公式グッズが手に入るのはここだけ「モーリー」』と言う食堂や文房具屋など、駅前
に立地するお店を紹介している。



 駅から少し離れれば、『日本全国で探しても珍しい「新幹線・在来線の分岐ポイン
ト』や、『列車全景見れるビュースポット「青函トンネル出口記念撮影台」』などなど。



 「終点まで単純に往復するだけではもったいない、のんびりぶらり旅してみよう」と
「鉄のまち木古内」では呼びかけている。(続)




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