簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
見たまま、聞いたまま、
食べたまま、書いてます。

復興に祈りを込めて

2011-08-31 | Weblog
 昨年水戸から、太平洋の沿岸に沿って北上、青森の八戸まで、鉄道を乗り継いで旅をした。
(1/17~2/28 ブログに投稿済み。)
そして今年、千葉から茨城に向け、房総半島・太平洋沿岸に沿って鉄道の旅を楽しんだ。
その紀行文を書きあげ、投稿を何時から・・と思案している最中に、あの忌まわしい大震災が発生した。



 取り分け震災が起きる直前に、二回に分けて太平洋沿岸の鉄道を乗り継いで旅をしていただけに、壊滅的
に打ちのめされた被災地を見るにつけ、手元に残るスナップ写真の、活気ある元気な姿とのギャップが余り
にも大き過ぎることに、何とも遣り切れない思いが、何時も身体を締め付ける。



 女川の駅前の足湯で、仲間に入れと勧めてくれたお年寄りのグループ。
金華山行きの船着き場で、金華山の素晴らしさを語って聞かせてくれたおじいちゃん。
マリンパルで「遠いところから来てくれたから」と言って、色々と試食をさせてくれた海産物店の女将さん。
どの顔も旅人に、本当に優しかった。





 今は、皆どうしたんだろうか、無事でいてくれるだろうか、消息を知るすべも無く、どうか無事に生き延び
ていて欲しい、と切に願うことしか出来ないでいる。

 二回目の旅の記録、ブログには未発表のままだ。
被災地が落ち着くなんてことは、なかなか無いのかも知れないが、しかし少し時間が経過し、復興への兆し
が見えてきたら、かつての元気な姿を思い起こし、道標にでもなれば良いとの想いを込め、思い切って発表
したいとも思っている。(完)


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目を覆う惨状

2011-08-29 | Weblog


 何とも形状しがたい、目を覆う惨状である。
女川の駅に滞留されていた赤い電車が、駅から何百メートルも先の地で横倒しに成っている。
駅舎もホームも、その隣の温泉も、跡かたも無い程に潰されている。
 僅かにホームに上がる、階段らしきものの姿だけが、不気味なほど白く残っている。



 あのマリンパル女川も例外では無かった。
地震直後、岸壁にある同施設には8メートルの津波が押し寄せ、その2分後には15メートルに急上昇し、
3階建ての建物を完全に飲み込んでしまった。(3/23読売・夕刊)
内部は完全に洗い流され、ビルの外構だけが残っているように見える。
 その前に建っていた、金華山行きの連絡船乗り場の辺りにも、それらしい建屋の姿は残ってはいない。

 マンガで元気に町興しを続けていた、あの石巻の町も、壊滅的な被害を受けている。
航空写真で見る限り、宿泊したホテルの辺りにも大きな被害が出ているようだ。
 あのマンガッタン島も茶色く汚れて見えるから、被害を受けていないなんて事は無さそうだ。マンガ
ロードのモニュメントたちは、無事に残っているのだろうか。



 気仙沼も、釜石も、宮古も・・・。
かつて訪ね歩いた海岸沿いの町は、何もかも流されてしまった。
地域の足として、叉観光にも力を入れていた三陸鉄道リアス線も大変なことに成っている。
線路は流失、残っていても飴のように曲がりくねって使い物に成らない。
高架は崩落、駅舎までも全てやられてしまって、復旧が出来るのであろうかと思える程の惨状だ。(続)


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震災の写真集

2011-08-26 | Weblog
 『仙台の河北新報社から「発生から10日間 東北の記録」と題した、震災の報道写真集が緊急出版され、
その予約を書店で受け付けている。売り上げの一部は、災害の義捐金として寄付される・・・』と言った
内容の記事が掲載された。
 その新聞記事を切り抜いて持参し、近くの本屋さんに早速取り寄せをお願いした。



 それから一か月半程過ぎて本屋から連絡があった。
件の本を取りに行った折、店頭を眺めて見ると、多くの震災や原発関連の本などが平積みされていて、震災
が現実的な出来事である事を思い知る。

 店員から、「内容は似ているかも知れませんよ」と言われたが、たまたま地元の新聞社と、中央紙などが
「震災写真集」を出していると言うので、内容をパラパラと見比べたうえで、何冊かを買い求めた。



 これまでも新聞やテレビの報道で見聞きする震災の様子には心を痛めていた。
まるで信じがたい惨状が、SFの作り事のようで、この世のものとはどうしても受け入れがたい。
 しかし、映画の世界のような光景は、紛れもない現実で、その事が本当に切なくて、悲しくて、何時も強く
胸を打たれる。
 そして今、こうして報道写真を手に、現地の様子を目の当たりにすると、打ち倒された草木や、破壊つく
された家並みや町のディテールに、何とも言いようのない切なさが胸を締め付ける。

 報道写真を手にしてからと言うもの、じっとしては居られなかった。
それから何日かして、報道写真が伝える写真に熱いものを感じつつ、僅かばかりの義捐金を持って、地元の
新聞社の受付窓口を訪ねた。(続)





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書籍購入事情

2011-08-24 | Weblog
 最近、とんと本屋さんに行かなくなった。
もっと正確に言えば、本屋さんに出向きはするし、店頭でパラパラと立ち読みをしたりもするが、
唯それだけで、新刊本を買わなくなった、と言い直した方が良いのかも知れない。

 時折、新聞の読書欄の書評で、気に成る本を見つけると、その記事を切り抜いて、一応仕舞い込
んではいるのだが、これを持って直ちに近所の本屋さんに走ると言うことは、殆どしなくなった。



 理由は簡単。
この歳に成れば、そうそう時流を追いかける必要も無いし、勢い新刊を購入せずとも、暫く待てば
必ず古本屋さんの書棚に並ぶから、そこで安く入手すれば・・と考えているから。
 最近では、そんな需要を見越してか、郊外に広い駐車場を持った大型の古書店が何軒も出来ている。
最もこれらの多くは、コミック、マンガ本が中心ではあるが・・。
時間は十分にあるのだから、それでも気長に捜せば、目当ての本を見つけられることもある。



 また、街中でイベントとして古書市が開かれることも少なくないし、フリマにもいくらかの本は並ぶ。
もし、どうしても読みたいと言うのであれば、図書館に行けば、運が良ければ、借りられるかも知れ
ないからだ。



 それに・・・これが一番大きなことかもしれないが、最近の堅表紙の新刊本は、二千円近くもする
ので、年金生活の身には、気に成るからと言って、おいそれと度々購入するわけにもいかないのだ。

 震災が起きて何日間か経ったある日の朝刊で、ある新聞記事が目に付いた。(続)


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SL かわね路号(JR乗り潰しの旅)

2011-08-22 | Weblog
 車内は、対面式のボックスシート、国鉄色の座席の色が懐かしい。
座席を支える土台はスチール製、直角に立ち上がった背もたれ枠とひじ掛けは木製だ。
窓枠も木製、その窓の下の腰壁も、何もかもが木製だ。



 禁煙車両の増加に連れ、最近の車内では、灰皿を見る機会もすっかり少なく成っている。
しかしこの客車には、昭和の雰囲気を残している灰皿も取り付けられたままだ。



 油の染みた木張りの床は柔らかくて暖か味がある。
なによりもネットを使った網棚が、天井の扇風機が・・懐かしい、まさに昭和レトロ満載の客車だ。



 列車が駅々に停車する度に、大きな団体の客が大勢降りて行く。
それと入れ替わるように、また団体客が乗り込んでくる。
バス旅行の団体客が、二駅か三駅、SLの体験乗車をしているのだ。そんな駅前には、何台もの大型バスが
並び、手旗を持ったガイドさんが幾人も、忙しそうに団体客を捌いている。

 車内では、SLもなか、SL時計、SL汽笛笛など、限定のお土産物の販売が有る。
SLおばさん(SL専務車掌)のハーモニカ演奏のサービスには、思わず乗客も一緒に口ずさみ、童心に
帰ったようで車内が温かな、ほんわりとした空気に包まれる。



 そんな楽しい旅も終りが近づいて来た。
列車が大井川から離れると、広大な牧ノ原台地の茶畑が見え始める。
新金谷駅を過ぎ、大きなカーブで進路を変え、東海道線に沿うように、ゆっくりと終着駅・金谷のホーム
に入り込んで行くと、80分余りの蒸気機関車の旅も終りだ。(完)



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懐かしい汽車の旅(JR乗り潰しの旅)

2011-08-19 | Weblog
 トロッコ列車を降りた乗客達が、三々五々カメラを構え・・・と言うそんな悠長な光景ではない。
誰もが皆、弾かれたように長いホームに向け、小走りに駆けだしていた。



 ホームには、すでにC108が、長い客車を従えて、乗客の乗り込むのを待っている。
C10形8号機は、旧国鉄が都市近郊での小単位の旅客運搬用として、昭和5年に製造した機関車で、
バック運転も可能らしく、この日もバック運転で客車を牽引して行くらしい。



 発車までの短い時間、ホームのあちらこちらには、蒸気機関車やチョコレート色した懐かしい客車を背に、
写真を撮る慌ただしい姿があった。
 そして一頻ホームで写真を撮ると、今度は、発車を急かすように、先を競って車両に乗り込んで行った。


 
 ホームに人影が無く成ると、定刻汽笛の音も高らかに、力強いドラフトを響かせて、大井川の流れに
沿って山を下り始めた。
大きなツアーの団体や、家族連れなどで、車内は思ったよりも込み合っている。
 乗客は物珍しさからか、殆どが窓を全開にし、時には窓から顔を出し、風を受け、煙の匂いを感じながら
汽車旅を楽しんでいる。トンネルで、煙が車内に流れ込むのもお構いなしだ。





 昔の汽車旅もこんな感じであった。
長時間の旅は、車内に入り込んだ煙と煤で、いつの間にか顔は真っ黒。それを洗い流すために、何処の駅の
ホームにも、必ずと言って良い程に小さなタイル張りの洗面施設があった。
 途中駅での停車時間や、下車駅では、その洗面施設で顔を洗う光景を見る事が出来た。
今では駅のホームで、洗面施設を見かけることは殆ど無く成ってしまった。(続)


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南アルプスの登山口(JR乗り潰しの旅)

2011-08-17 | Weblog
 渓谷は益々その深さを増す。
やがて列車は高さ100mの関の沢鉄橋を渡る。私鉄の鉄橋としては、日本一を誇る鉄橋だ。
窓から顔を出して谷底を覗くと、吸い込まれそうで恐ろしい。
列車はそのスピードを落とし、ゆっくりと通過するので、その深い深い渓谷を、十分に堪能する事が出来る。





 ここを過ぎると、トロッコ鉄道の旅も残り5キロほど。
20個のトンネルを潜りながら、標高686mの終着駅に向けて、25パーミルの急坂を一気に登る。
トンネルの間から、ダムが見え隠れすると終点井川駅に到着だ。
かつてはここから更に奥に、堂平と言う貨物駅が有ったらしいが、今ではそこに向かう線路だけが残され、
その名残を留めている。





 井川駅は南アルプスの登山口の駅である。
また井川ダムは、中部電力により日本で最初に造られて中空重力式のダムで、付近には電力資料館
などが有る。井川ダム湖にはトロッコ列車と接続する無料の渡船も有り、湖周辺にはウォーキング
コースも有るので散策するときに利用すると良い。



 30分程の短い滞在時間を慌ただしく過ごし、折り返しの便で再び千頭駅に戻る。
ここから金谷駅までは、楽しみな「SL かわね路」号の旅が待っている。
千頭の駅にはSL資料館が併設されているので、SLの旅を前に、予備知識を吸収するには丁度良い。

 時間が有れば、駅から5分の「音戯の郷(おとぎのさと)」を訪れると良い。
音と戯れることをテーマとした体験ミュージアムで、音と遊び、触れ合いながら音探しの旅を楽しむ事が
出来る。(続)


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接岨峡温泉と秘境駅(JR乗り潰しの旅)

2011-08-15 | Weblog
 接岨峡温泉駅では、おばさん駅長が出迎えてくれる。
駅のすぐ前にある、「接岨峡温泉森林露天風呂」の女将さんだ。
ここは、「若返りの秘湯」と言われる、ナトリウム炭酸水素塩泉の日帰り温泉施設。





 近くには、接岨峡アドベンチャーウォーク、八橋小道ラブロマンスロードと名付けられた散歩道が
整備されている。

 駅を出て、線路を渡り、県道を暫く進み湖岸に出ると、少し先に大きな吊橋が目に飛び込んでくる。
南アルプス接阻峡大吊橋と名付けられた長さ240mの橋だ。その先の栃の木橋、桜橋、水楢橋、宮沢橋
などの吊橋や、椿橋と名付けられた赤い太鼓橋などを結ぶ小道は、1時間程で巡る事が出来る。



 湖岸を歩く道の終着点近くには地蔵堂が有る。
その先には接岨峡温泉会館も有り、気軽に立ち寄り湯を楽しむ事が出来るので、汗をかいた身体を
温泉で癒す事が出来る。温泉から駅までは、歩いて10分程である。

 尾盛駅では、タヌキの置物が出迎えてくれる。
『トンネル工事の山小屋で働く、二人のまかないさんと別れたオモリのタヌキは、何日も何日も
山小屋に残された食材を食べながら、まかないさん達の帰るのを待った。しかし、まかないさん
達が再び飯場に帰ってくる事は無かった。



 オモリの原野を離れようとしないタヌキは、こうして今日もホームでまかないさん達が帰って
くるのを待っている。何時しかこの辺りから建物も消え、殆ど人家を見ることも無く、山から人の
姿が消えてしまった。』



今では、民家も道路も無い秘境駅のホームには、「クマ出没注意」と書かれた看板が掛けられている。(続)


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奥大井湖上駅 (JR乗り潰しの旅)

2011-08-12 | Weblog
 右手に、穏やかに満々と水を湛えた大きなダム湖が見えて来た。
エメラルドグリーンの水面に、山影を静かに映している湖は、長島ダムの建設により、出来た
接阻湖である。向こう岸にはこのダムにより水没、廃線となった旧線のトンネルが見える。





 後押しする機関車を切り離したトロッコ列車は、新しく付け替えられたアプト式鉄道の区間を過ぎ、
湖に架けられた赤い橋を渡り、暫くすると列車はその橋の途中で停車する。
奥大井湖上駅だ。



 ダム湖にせり出した、半島のようなところに駅が造られている。
ホームに降りてみると、まるで湖の上にいるような錯覚さえする不思議な駅だ。
湖底からその高さは70m余り、レインボーブリッジと呼ばれる474mの美しい橋の中間にその駅は有る。
10分程停車するので、ゆっくりとこの景観を堪能する事が出来る。
 ただ、停車時間は列車によっても違うので、事前に良く調べてから乗ると良い。



 ホームではしゃぐ乗客達の声すら包み込んでしまう程に静寂に包まれた駅である。
湖面を渡る風が心地良い。
小鳥たちのさえずりが間近に聞こえてくる。
ホームには、幸せを呼ぶと言う、風の忘れものと名付けられたベルが有る。
ラジオ局で有ろうか、爽やかに響くカネの音の収録が行われていた。



 この駅から次の接岨峡温泉駅までは、ハイキングコースも整備されていて、この橋もその一部
として歩いて渡る事が出来る。
奥大井の自然を満喫しながらのハイキングも楽しいだろう。(続)


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アプト式鉄道(JR乗り潰しの旅)

2011-08-10 | Weblog
 次のアプトいちしろ駅には、千頭駅からは40分程で到着する。
この路線の売り物は何と言っても「アプト式鉄道」。



 長島ダムの建設で、井川線の線路の一部が水没するため、その内の4.8Kmが付け替えられた。
その折、アプトいちしろ駅から次の長島ダム駅の間1.5Kmが1000mにつき90mも上がる日本一の 
急勾配区間と成った。この勾配を上り下りするために、レールの間にラックレールを敷き、機関車
の車輪の間にあるピニオンと呼ばれる歯車をかみ合わせて進む「アプト式鉄道」が採用された。
 この駅では、そんな特殊な機構を持つED90形機関車が最後尾に連結され、その作業の模様を
見学する事も出来る。



 列車は歯車の噛み合わせを確かめるように、ゆっくりと、ゆっくりと車軸を軋ませながら急坂を上る。
その勾配は、車窓から見ても十分に認識出来る程の傾きが有る。





 やがて右手に高さ109m、幅308mの巨大なダムが見えてくる。
平成13年に完成した、大井川水系では最大級の多目的ダム、長島ダムで有る。
 周辺には、公園や散策路が整備され、間近でこの巨大な多目的ダムの水煙を浴びる事が出来る展望台
なども整備されている。ここ、長島ダム駅の駅前駐車場には、観光バスや自家用車が停まっていた。
観光バスのツアー客も、このアプト式区間だけを乗車し、体験する事が有ると言う。



 アプト区間は数分で終わり、ここで最後尾の機関車を切り離し、いよいよこの路線のハイライト、
奥大井湖上駅に向かう。(続)


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