酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

ITパスポートを受験しました

2019-12-16 09:41:21 | 資格試験
ITパスポートを受験しました。
先日、免状が届きました。

総合評価 795点

ストラテジ系 800点
マネジメント系 765点
テクノロジ系 790点


総合評価が600点以上、かつすべての分野別評価点が300点以上で合格ですので、楽勝でした。

IT系の知識がある人や、そっち系の仕事をしている(していた)人にとってはテクノロジ系は楽勝でしょう。
私はストラテジ系が苦手でマネジメント系も得意ではなかったけど、そっちを重点的に勉強したらフラットな得点になりました。
簡単とはいえ、2割は外しているのですから、あまり偉そうなことは言えませんね。

試験はパソコンに向かって行い、試験終了と同時に採点結果が表示されます。
正式な合格発表は後日ですが、ほぼこの時点で合否が判明します。
国家資格ですが合格率も高くIT系をそれなりに広く学べます。

過去問などはネットで公開されていますので、タダでも勉強できます。
でも参考書を買って学ぶ方が学びやすいと思いますが。

社会人にとっては常識でも学生さんにとっては難しい問題もありますので、このあたりは秘書検定と同じで社会人が有利かな。
でも合格率50%弱ですから、受けやすい資格です。
とは言っても、下地ゼロの人が受けるのは結構歯ごたえあるかも。

実用性は低いけど、年に何回もやっているし国家資格ですから履歴書の資格欄が寂しい人にはお勧めします。
下地がある人ならハードルは高くないでしょう。

合格率5割と聞くと2回受ければ受かると思うおバカな人もいますが、試験と抽選の確率は違います。
勉強しなきゃ何回受けても受からないのが試験です。
これはどんな簡単な試験でも同じ、ましてや国家資格ですから全くの無勉強で受かる人は相当な下地を持っている人で、それは例外です。
勉強期間の長短はあれど、勉強しなきゃ受かりません。
これから目指す人は、苦手分野や苦手な問題(略語が弱いとか)を分析して弱点を潰して下さい。

分野別評価点の300点が満たせない人は、たぶん全体の点数も満たせないでしょう。
(1000点中での300点ですから、3割です)
300点はあまり気にせず、でも弱い分野を叩いておけば自然と合格圏内に入ります。
目指す方は頑張ってください。
コメント
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