今日は、山へ『赤土』を採りに・・・。
大晦日の深夜、家族の皆が寝静まった後、家長である私が庭や家の周りにこの土を撒いて清め、新年を迎えるのです。
神社などの境内で、赤い土が撒かれている・・・あれです。
昔、親父がやっていたことを引き継いで、やっているのです。
このような慣習を、今なお行っているのは・・・・たぶん我が地区では2軒か3軒ほど・・・。
元旦の朝、庭の赤い土を見るのは神聖な気持ちになれると共に、新しい年の始まりを実感することになります。
さて、先日作った「孟宗竹の花器」に、花を活けて貰いました。
『こんなの無理! 大きすぎる。』 『安定感ないし・・・』と、散々言われましたが・・・そこを何とか頼んで・・・・。
竹には水を入れて花を活けてますから、倒れないように土台を作りました。そして台を隠すためにヒノキの葉っぱを敷いています。
孫たちが来て、少しぐらい触っても竹が倒れる心配はありません。
出来るだけおカネを掛けないため、庭で咲いている千両を採ってきました。
カミさんは出来栄えに納得していないのですが、黙って写真を撮りました。
どうでしょう?
ここをこうすれば・・・もっと良くなるのに・・・というコメントを頂ければありがたいのですが・・・。
年々、花器が大きくなって・・・。何もかも大変です。
来年は、もっと小さな花器か盆栽にしょう。