いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

お米が消えた!

2011年08月04日 09時11分01秒 | 兎に角書きたいの!
 先月の7月31日の午後お米を購入するため近くのスーパーコメ売り場の棚を見て驚いた。〇〇銘柄の10キロ米は若干残されていた。しかし、それ以外の5kg、10kgのお米は一つもなかった。加えて、2kgのお米だけが若干残っていたのでそれを一つ購入した。

 8月2日になったら通常通りお米は棚に並べられていた。お店の都合でお米の陳列がなかったのかなと思っていたが、どうも今回の福島原発が影響しているようだ。

 昨日からの新聞、TV報道にその兆候が出てきた。新米の市場出荷前に放射能の二重確認検査を実施するというものである。その影響からか古米の在庫は減少し卸値が上昇しているとの報道である。

 福島原発事故は、食住に生産活動に雇用に教育に育児に観光に自然に…様々な悪影響を及ぼし始めた。古米の価格上昇は恐らく古米は放射能に侵されていない、そして新米生産の減少を見越しての動きだろう!スーパーから日本の食糧事情、経済状況を察知していく能力涵養が各自に求められる変革の時期を向かえているようだ。
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JR東海の先見の明!

2011年08月03日 09時29分57秒 | 兎に角書きたいの!
 中国で新幹線を導入するに当たって日本、フランス、ドイツが落札競争に凌ぎを削ることになった。当時の「JR東海」の関係者は落札条件等で競争入札は無理と判断してこの落札から撤退の道を選んだ。当時、私は日本が落札しないほうがいいと考えていたのでこの報に安堵したことがあった。

 7月23日に発生した中国の高速鉄道事故が起きた。新幹線技術はすべての技術は中国独自で開発したものだからパテントを取ると言い出した。これを阻止するためには相当の労力が求められるようだ。今中国は世界の十数ヶ国に新幹線輸出交渉を展開している。

 「私は、中国とは経済的な繋がりを持たない方が無事だと昔から言ってきた。よければ功を独り占めにし、悪ければすべての責任を相手になすりつけるという原則を持つ相手とは、親友にはなれない。しかし、日中友好は大賛成だ。…」(曽野綾子女史)

 日本の技術は世界最高水準にある。この新幹線に関する対応を参考に技術の保護は徹底的に推し進めて欲しい。今後の技術は、宇宙に関するもの、コンピュターによるサイバー技術などしっかりと確保して欲しい。

 新幹線に次ぐ次世代の交通機関「リニア新幹線」は、JR東海がリニア中央新幹線(東京~名古屋)を平成39年に開業を予定している。
 このリニア新幹線は、最高時速505キロで東京ー名古屋間を約40分で走る。今回の中国による新幹線のパテント問題に留意して「リニア新幹線」の十分な保護体制を望む。
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 恐るべし紫外線!

2011年08月02日 09時11分26秒 | 兎に角書きたいの!
 夏は日焼け!そう思ってこの70年以上を生きてきた。だからなるべく日に焼けるように太陽光を体全体に受けてきた。女性が日焼けを怖がりあれこれと防止策を施している様を見て凄いもんだと思っていた。

 今も自転車を乗り回し首まわり腕などが日に焼けている。ところが先日、首周りが赤くなり無性に痒い。熱いタオルを首に巻くと痛いがとても気持ちがいい。なかなか収まらないので皮膚科へ出かけた。担当医は私の体を見ただけでこれは「紫外線による炎症」と言われ塗り薬をもらってきた。幸い二三日で赤みが消えて痒みもとまった。

 四季のなかで一番大好きな夏!それがこのような状態にかかり老化による体質の変化なんだと悟った。海釣りが好きで半裸になって浜からの投げでキスを釣り上げていた。半裸で太陽を浴びたのが原因だろうか背中にはシミが沢山残っている私の体。

 紫外線から逃れるために妻からは「日焼け止」の塗り薬を手渡され私の必需品となった。紫外線アレルギーから逃れるためにあれこれと対策を講じながら力強いセミの鳴き声に海釣りの衝動に駆り立てられている。

 
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8月の指針

2011年08月01日 07時24分26秒 | 兎に角書きたいの!

 自己中心の思いが強いと他人や社会が悪いとしか思えない

「解説」 世の中はあらゆるものがつながり合い、互いに相手のために役立つ働きをすることで成り立っている。私たちは一日たりとも他人のお世話にならずには社会生活は営めない。他の人々のためにより多くのことを考え、力を注ぎ、貢献していけばいくほど、人々とのつながりがより深く、強くなっていき、そこに自分自身の幸福の土台が築かれていく。

 このような世の中へのかかわり方を無視し、日々のあらゆることを自分中心にだけ考え、自分に都合の良いことばかりを望んで行動していると、次第に周囲の人々の心は離れ、協力も得られず、孤立していくのは当然である。そして、そういう状況になっても、自己中心の思いが強い人は「自分は正しい」と思い込み、反省しようという気持ちも持たず、不調の原因をすべて他人や社会のせいにしがちである。そいった愚行を続けているうちに、ますます孤立の度合いは深まっていくことに気付くことが必要と思う。

 @自己中心の心は争いを生み相手を尊ぶ心は平和を生む
 @苦しい時こそ勇気を出そう 自分だけが不遇なのではない
 @人は苦難の中では磨かれるが安逸の中では堕落していく
 @規則を軽んじた独りよがりの心が事故を起こしている
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