いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

 母娘共に校歌を歌う!

2011年08月18日 08時50分55秒 | 兎に角書きたいの!
 高校野球もいよいよ頂上へと近づいてきた。今日の高校野球は準々決勝が行われる。智弁学園×作新学院・日大三×習志野の2試合である。ここで勝者の校歌が響きわたる。校歌にはとてもいい文言が含まれている。また応援歌にも力を鼓舞する調子に踊らされる。

 横浜伊勢佐木町7丁目にはイチロク縁日がある。1と6が付く日に昔懐かしい縁日が開かれる。先日、娘が孫二人を連れて3泊していった。丁度縁日の日だったので家族で出かけ孫たちは思い思いのモノを買い遊戯を楽しんだ。街路を家族ともども歩いていく。先頭に孫二人と旦那様次に母と娘続いて私が殿を歩んだ。

 母娘は自然と歌いだした。「わが日の本は島国よ 朝日かがよう海に 連なりそばたつ島々なれば あらゆる国より舟こそ通え…」と森鴎外作詞の横浜市歌をスラスラと歌い始めた。そして、「大岡川の水清く 桜並木の花影に 魚泳ぎたる昔より 続く伝統誇りとす…」と横浜市立南太田小学校校歌を歌いだした。母(妻)は50数年前に娘は30数年前に小学校を卒業している。

 母娘が自然に校歌を歌う姿を合唱を後ろから聞きながら眺めなんと豊かな人生だろうとほのぼのとした縁日の帰り風情だった。歌は世につれ…と言われるが『歌』が持つ力は計り知れない。私の好きな歌は「城ヶ島の雨」である。なぜ好きになったか自分自身わからない。
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