いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

読書感想文全国コンクール

2011年08月09日 13時59分57秒 | 兎に角書きたいの!
 毎週日曜日小学校の体育館を借用してシルバー社交ダンスを行っている。その学校の図書室に「読書感想文全国コンクール」の課題図書が列挙されていた。

 低学年
  ① ものすごくおおきなプリンの上で
  ② ニディアのやさいばたけ
  
 中学年
  ① ホスピタルクラウンKちゃんが行く
  ② 忘れないよリトルジョッシュ
  ③ わたしのとくべつな場所

 高学年
  ① こども電車
  ② 犬どろぼう完全計画
  ③ クジラと海とぼく
  ④ 天風の吹くとき

 教育環境設定コンサルタントでカリスマ家庭教師として知られ、子育て本のベストセラーを連発している松永暢史氏は次のようなことを述べている。

 14歳ぐらいまでは極端に言えば、「本を読むこと」と「作文」「計算(特に暗算)」だけをやればいい。。この時期に、勉強よりも大事なのは、外へ出て他の子供たちと群れ、擦れあい、思う存分、体を動かして「遊ぶこと」です。…こうした経験をどんどん積み重ねてゆくうちに「判断力」「想像力」が身につき、コミュニケーション能力も磨かれていくのです。。こういう子供たちが14歳ぐらいから本格的に勉強を始めるとぐんぐん伸びます。…

 今、自分自身悔やんでいることはあまり本を読まなかったことである。ジャンルに構わず読んでいたらどんなに自分の思いが違っていたことだろう。また、中学生のときに竹が伸びるように驚くほどの学力を伸ばしていく学友に接したことがあった。松永氏が述べること真実だと実感している。

 孫4人が泊まり込んで朝夕4人仲良く遊んでいる。家の中で駆け回ったりTVに身入り思い思いに遊んでいる。遊びも水の流れのごとく変遷し楽しげである。一番の楽しみは外で駆け回り体を動かすことである。秩序無き遊びのように見えるが年長者が気配りをしながら遊んでいる。

 「本を読み」そして「遊んで」豊かな感性を養いながら豊かな大人に成長するこを願っている。
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読書感想文全国コンクール

2011年08月09日 07時33分00秒 | 兎に角書きたいの!

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