いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

JR東海の先見の明!

2011年08月03日 09時29分57秒 | 兎に角書きたいの!
 中国で新幹線を導入するに当たって日本、フランス、ドイツが落札競争に凌ぎを削ることになった。当時の「JR東海」の関係者は落札条件等で競争入札は無理と判断してこの落札から撤退の道を選んだ。当時、私は日本が落札しないほうがいいと考えていたのでこの報に安堵したことがあった。

 7月23日に発生した中国の高速鉄道事故が起きた。新幹線技術はすべての技術は中国独自で開発したものだからパテントを取ると言い出した。これを阻止するためには相当の労力が求められるようだ。今中国は世界の十数ヶ国に新幹線輸出交渉を展開している。

 「私は、中国とは経済的な繋がりを持たない方が無事だと昔から言ってきた。よければ功を独り占めにし、悪ければすべての責任を相手になすりつけるという原則を持つ相手とは、親友にはなれない。しかし、日中友好は大賛成だ。…」(曽野綾子女史)

 日本の技術は世界最高水準にある。この新幹線に関する対応を参考に技術の保護は徹底的に推し進めて欲しい。今後の技術は、宇宙に関するもの、コンピュターによるサイバー技術などしっかりと確保して欲しい。

 新幹線に次ぐ次世代の交通機関「リニア新幹線」は、JR東海がリニア中央新幹線(東京~名古屋)を平成39年に開業を予定している。
 このリニア新幹線は、最高時速505キロで東京ー名古屋間を約40分で走る。今回の中国による新幹線のパテント問題に留意して「リニア新幹線」の十分な保護体制を望む。

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