いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

日章旗無き民主党大会!

2010年09月15日 08時21分21秒 | 兎に角書きたいの!
 民主党代表選も終了した。今回の民主党代表選は日本の総理を選出する代表選でもある。その代表選において民主党の看板が前面に大きく掲げられていたがテレビ画面には「日章旗」の掲揚が見当たらない。日章旗の掲揚がない!

 国旗国歌法案に反対票を投じ、「おれ、国歌を歌いたくねえんだよな!」と言う人が日本の総理大臣になろうとしている。白寿になるご婦人は、怒り心頭で「そのような人は日本の国から出て行って欲しい!」と激怒している。

 外国人の投票をも受けて日本の総理になろうとしている。何と異常なことか!

 中国漁船事件では、恫喝ともいえる態度で日本政府を非難している。にもかかわらず両候補は「領土」、「領海」という国家の基軸にかかわる問題に即応する発言が無かった。

 「政治主導」「地域主権」「国民生活第一」など言葉は踊るが具体性に乏しい。「一に雇用、二に雇用、三に雇用」のスローガンばかり。

 民主党にしろ両候補にしろ「国家観」がはっきりしない。国旗国歌を拒否する総理大臣など聞いたことが無い。日本は全世界から見下げられ「圧力に弱い日本」が定着し日本は先細りするばかりである。

 私は第二幕に期待したい。民主党の体質が変わるとは思えない。日教組の政治介入は由々しき問題だが民主党の中枢を握っている。何としても第二、第三の激変を経て明治維新時のような日本の基盤を改めて構築しないとならない!と私は思っている。
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