いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

懐石料理に女将の真心!

2010年09月28日 08時17分52秒 | シルバー社交ダンス風景
 ダンスサークルの仲間と昼食にと横浜関内にある飲食店「海風季(かぶき)」に赴いた。幹事の素晴らしい采配で安い値段で豪華な懐石料理を楽しんだ。食後はいつものカラオケ店に行きそれぞれに持ち歌を披露しあった。私は「マリモの歌」を歌った。北海道阿寒湖の船上で流されていた歌でもう30年以上になるだろうか。

 「海風季」の座敷は全席が足を下ろせる「掘りごたつ」の席でゆったりと会食を楽しむことが出来た。

 各人の席に敷かれた「懐石シート」の上に短冊が載せられていた。その短冊には短い言葉が書かれ女将が作成していると伺った。その一言を記してみる。

 *九月 今年の夏は、実に暑かったです。ゆるんだ気持ちをピリーッと引き締めましょう

 *寄りそって、一緒に思い出作り 夫婦三十年 これからも人生の思い出作りに共同作業

 *田んぼの稲穂が黄金色に色づいてまいりました。もうすぐ収穫の季節ですね 今年の出来は豊作ですか?

 *ようやく寝苦しい夜から解放されました。皆さまは、いかがお過ごしですか?体調をくじしませんように

 *一歩ずつ少しずつ秋が深まります。柿、栗、枯葉、赤とんぼ、もみじ、日本の秋だあ~いすきです

 *人間一人の力などは、微々たるもの育ててくれる人、助けてくれる人、支えてくれる人心より感謝です。

 *ますますご活躍の事と存じます。毎日、色々な事が起こります。今日、一日生きること!もうけもんですネ、有難い!!有難い!!

 *何をするにも沢山の人に助けられて、今日まで生きてきました。ありがとうございます。感謝の気持ちをいつも、忘れません。

 お店の良い雰囲気は女将の心の贈り物!経営者、指導者はこうありたいものです。気持ちよく会食を済ませ十八番を歌っていい気分で帰宅した。
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