いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

ジャンケンの秘密!

2010年01月07日 07時58分47秒 | 兎に角書きたいの!
 ジャンケンは日本全国共通の勝負事でありその形はいつもグー・チョキ・パーで昔からまったく変わっていない。何故だろうか!

 秘密1 ジャンケンは、グー・チョキ・パーの三手で成り立っていること。これは三すくみの関係であり、ジャンケンがジャンケンとして成り立つ所以である。

 秘密2 グーが石、チョキがはさみ、パーが布・紙をあらわすと見立てての誰もが知っているものをたとえに使っているところの妙。

 秘密3 グーは拳を作って石を、チョキは2本指ではさみを、パーは手のひらを開いて紙の形をあらわしている。見立てたものをそのまま手の形で表しているところにジャンケンの秘密が込められている。

 では外国ではどのような形で行われているのだろうか。
 1 英語圏では「石・紙・ハサミ」 (ロック・ペパー・シザース)
 2 中国語では「石・はさみ・布」  (シュト・ジェンジ・ブ)
 3 フランス語では「石・はさみ・紙」(ピエール・シゾー・パピエ)
 4 韓国語では「はさみ・岩・布」  (カユイ・バュイ・ボ)

と、このように「ジャンケン」は広く世界に普及している拳の遊びである。子供のころはよくジャンケンポン!と真剣に取り組み物事を決めていた。どうですか久々に奥さんと「ジャンケンポン」の三本勝負で何かを目的に遊んでみてはいかがでしょうか!
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年賀状曼陀羅華!

2010年01月06日 07時59分29秒 | 兎に角書きたいの!
 今年も年賀状が多数届いた。送られてきた年賀状を見てさまざまなことに気がついた。

 私は住所録を6っのカテゴリに区分して作成しているが、そのうちの「ダンス仲間」から送られてくる年賀状はとてもカラフルで個性ある年賀状である。日頃身に着ける多彩な衣装に影響されるのかそれとも気ままに趣味に没頭している心の余裕がそうさせるのか!
 皮肉にも現役当時の仲間からは、「まだ踊り狂っていますか」の文言が添えられていた。

 以前は「HAPPY NEW YEAR]と表現する時代があったが、今年この文言の年賀状は450弱のうち3通だけであった。今年私が最も気に入った年賀状は娘婿からのものでパソコンを自由自在に駆使し家族愛を描写したものであった。

 私の年賀状も自慢するわけではないが、いつも楽しみにしていますとの添え書きの賀状を6通いただいた。
 また、兄貴からの毛筆年賀状には、100名山中76の山を踏破したとの内容で登山は現役を辞めてから趣味として始めたものである。

 今年も色とりどりの個性溢れる年賀状をいただいた。葉書一面に文章でうずめ現状の打破、日本の行く末、趣味の克服など思い思いに語られた年賀状を読みそれぞれに真剣に生きているということを改めて知らされた思いで新年を迎えた。
 
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孫の宝探し!

2010年01月05日 09時29分01秒 | 兎に角書きたいの!
 今年も三日の日に子供たちが集まり我が家は孫6人の幼稚園となった。上へ下へと飛び回りなが遊びに懸命!我が家の毎年の恒例となったいる。

 その孫たちは家の中をあちこちと探検し始める。4歳になる孫娘は家内が彩りととして飾っているビーズや洋服に付いているガラスなどを外しガラス皿に載せて飾ってあるものに興味を示し帰りに色のきれいな物をもらって行く!

 男の子もあちこちと探しながら、2年生の孫はオオム貝を見つけ出しこれ欲しいという!また3年の孫はコバンザメの標本を見つけ出しおじいちやんこれ欲しいと言う。

 これらは自分の趣味で収集しているものであるが孫が欲しいと言うとその夢をかなえたくなりつい甘くなる。孫は、我が家から持っていったものは大切に飾ったり遊んだりと愛でているので「いいよ!あげる!」となってしまう。

 好奇心を持つことはいいことでそれが縁となって思わぬ人生の糧となることがある。孫が我が家に来て今後はどのようなものに興味を示すかが楽しみである。
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寿命が一年延びる!

2010年01月04日 09時12分00秒 | 兎に角書きたいの!
 この大楠に古代の人々は「神にお降り願う木・尊び聖なる木」として崇めてまいりました。斯くて二千年以上の長い間、落雷、暴風雨など、世の天変地異にも耐え、現在でも一年を通じ、常に青々とした楠の葉を繁らせることから、超越した生命力を有する神木と信じられ、「不老長寿」「無病息災」の象徴とされております。
 大楠を一周すると「寿命が一年延びる」と信じられ、願い事がある方は、願い事を心に秘め幹を一周すると願いが叶うと言い伝えられ、「長寿の神木、成就の神木」として、多くの信仰を集めています。……」

 上記の文言は熱海来宮神社のしおりに記されている文章である。この霊験新たかな神木は、JR伊東線二宮駅下車徒歩3分ほどのところに所在する。

 御神木大楠は、本州一位の巨樹で全国では第二位とある。大楠は昭和8年2月28日文部省指定・樹齢2千年以上・周囲23.9米・高さ約25米。

 昨日来宮神社に参拝してきた。大楠の姿に驚きしばし呆然!カメラに納めてきたが是非参拝をお勧めする。謂れに従い幹の周りを一周してきた。一年寿命が延びたことになる。

 正月に当たりお酒がつき物。お酒に苦労されている方は参拝されると良い。『禁酒』の神であり江戸時代の書物にも記されている。禁酒祈願をし無事満願されることを願っています。
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初夢

2010年01月02日 08時00分48秒 | 兎に角書きたいの!
 初夢といえば「一富士、二鷹、三茄子」。昔から、吉夢とされている。語源は諸説あり。徳川家康の好きな物を順にならべたという説、家康の地「駿河」の名物をあげたという説、富士は「無事」、「鷹」は「高い」「茄子は「事を成す」といった縁起担ぎの語呂合わせなどの説がある。

 また、よい夢をみるために『なかきよのとをのねぶりのみなめざめなみのりぶねのをとのよきかな(長き夜の遠の眠りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな)』という回文や、七福神の宝船の絵を枕の下に入れて寝る風習もある。

 ところで、いつ見る夢を「初夢」というのだろうか。お正月に初めて見る夢ということだが、三つの説がある。
 1 大晦日から元旦にかけてみる夢
 2 元旦から二日にかけてみる夢
 3 二日から三日にかけてみる夢

 いずれにしても、初夢によい夢がみられたら、楽しい一年が送れそうな気がする。良い夢を見たいものです。 
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一月一日!

2010年01月01日 00時12分03秒 | 兎に角書きたいの!
 としの始めの 例とて
 終りなき世の めでたさを
 松竹たてて 門ごとに
 祝う今日こそ 楽しけれ

 初日のひかり さしいでて
 四方(よも)に輝く 今朝のそら
 君がみかげに 比(たぐ)えつつ
 仰ぎ見るこそ 尊とけれ
     作詞 千家尊福 作曲 上真行

 新しき

 年の初めの

 初春の

 今日降る雪の

 いやしけ吉事(よごと)
     万葉集巻20・4516 大友家持

 家持が、この歌を詠ったのは、759年正月一日のこと。
新しい年の初めに立春が重なった 今日降る雪のように ますます重なれ 良いことよ

 家持は、万葉集最後の歌を、「瑞兆の雪が降り敷くように、いよいよ頻りに吉事よ重なれ」と願い、とびきりめでたい歌で締めくくったと言われている。

 あけましておめでとうございます。詠まれた歌のように今年も吉事が重なることを願いながらの今年初めてのブログ書き初めです。
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