いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

初夢

2010年01月02日 08時00分48秒 | 兎に角書きたいの!
 初夢といえば「一富士、二鷹、三茄子」。昔から、吉夢とされている。語源は諸説あり。徳川家康の好きな物を順にならべたという説、家康の地「駿河」の名物をあげたという説、富士は「無事」、「鷹」は「高い」「茄子は「事を成す」といった縁起担ぎの語呂合わせなどの説がある。

 また、よい夢をみるために『なかきよのとをのねぶりのみなめざめなみのりぶねのをとのよきかな(長き夜の遠の眠りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな)』という回文や、七福神の宝船の絵を枕の下に入れて寝る風習もある。

 ところで、いつ見る夢を「初夢」というのだろうか。お正月に初めて見る夢ということだが、三つの説がある。
 1 大晦日から元旦にかけてみる夢
 2 元旦から二日にかけてみる夢
 3 二日から三日にかけてみる夢

 いずれにしても、初夢によい夢がみられたら、楽しい一年が送れそうな気がする。良い夢を見たいものです。 
コメント (1)
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