今年の年賀状異変！

　今年も年賀状が元旦二日と配達され配達もスムーズに行われている。今年の年賀状も種種多彩で年賀状により差出人の面影を思い浮かべる。今年は家族などの写真が多かった。長年年賀だけの交流だと姿かたちも変化してくるだろう。その点顔があると懐かしさが増してくる。

　今年の年賀状の中の３通に共通事項が記載されていた。
①　長い間のご交誼ありがとうございました。なお、諸般の事情により、勝手ながら明年からの年頭のご挨拶状を失礼させていただきたくご了承の程お願い申し上げます。

②　高齢の為賀状は次回より失礼します

③　高齢のため今後のお年賀等のご挨拶を終了させて戴く所存でございます

　と年賀状への断りの添え書きである。今回このような年賀状を３通もいただき年齢をかさねているなぁと痛感した次第である。

”神を越える奇跡”

　箱根駅伝での東洋大柏原選手の驚異的力走に驚き目を見張った。「山の神」と呼ばれた順大・今井正人(会社勤務）の持つ区間新記録を４７秒もちじめる驚異的なタイマーで最終５区の山登りで９位からトップへと５分差を跳ね返して往路優勝を果たした。
　柏原選手（１年）は、「応援の多さに、感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の意を表した。

　私達は毎年２日には、横浜発９時４７分伊東行き電車に乗車する。今年は一つの異変があった。電車は毎年まぁまぁの混み具合であったが今年はホームに人が溢れ電車はぎゅうぎゅう詰めである。

　応援の旗、のぼりを持ち、携帯テレビを見る人、メンバー表をチェックする人などなどで、戸塚駅で一団が下車したと思ったら別の集団が乗車してくる。このような状況が小田原駅まで続いた。

　東洋大の柏原選手が感謝している通り、沿道もこれまでにない盛り上がりであり電車内の混みようもこれまでで初めての経験であり人出の多さであった。

　これだけ箱根駅伝のフアンが増えたのか興味を引くようになったのかそれとも昨年の経済状況を反映した一つの現象なのか。

　兎に角今年の電車の混みようには驚いた。今復路の勝負が繰り広げられている。テレビに行こう！

三年日記！

　昨年から三年日記をつけ始め今年が二年目となる。昨年の記述状況は、１２４日の空白の日数があった。約３４％が何の記入もなかった。毎日の積み重ねは頭で考えるほどたやすくは無い。継続の難しさを知った。

　昨年の元日は「人間は生まれる場所を選択できない。行く先も選択できない。その期間も選択できない」の言葉を記した。

　いまの自分が置かれている現状を直視しながらこれからの人生を歩んで行きたいと改めて思った今年の元日である。

おめでとうございます！たこたこあがれ！！

　お正月快晴に恵まれお健やかにお迎えのことと思います。昔をしのんで遊びし凧あげの歌を！

　　　　　　　　　　　たこのうた

　　　　　　　　たこたこあがれ
　　　　　　　　風よくうけて
　　　　　　　　雲まであがれ
　　　　　　　　天まであがれ　

　　　　　　　　絵凧に字凧
　　　　　　　　どちらも負けず
　　　　　　　　雲まであがれ
　　　　　　　　天まであがれ

　　　　　　　　あれあれさがる
　　　　　　　　引け引け糸を
　　　　　　　　あれあれあがる
　　　　　　　　離すな糸を